フォードが今秋導入予定の“新型モデル4車種”を早くも発表!
「リンカーン MKX」はフルモデルチェンジ
フォード・ジャパン・リミテッドは、年内に部分改良・全面改良を含む“新型モデル4車種”を年内に導入することを発表した。フォードのグリーン・エンジンであるEcoBoostを搭載したモデルを拡充していくとしている。
新たなエンジンを搭載したコンパクトSUVの新型「クーガ」を8月6日に発表。これを皮切りに、コンパクトカー「フォーカス」のエクステリア、インテリアのデザインを刷新し、パワートレインの変更など大幅改良。そして同じく大幅改良したSUV「エクスプローラー」を、9月から10月にかけて発売を開始する。さらに年末までにリンカーンブランドのCUV「リンカーン MKX」を全面改良し導入予定だ。
EcoBoostを1.0リッターから3.5リッターの全6シリーズまで拡充
フォード・ジャパンでは、フォードがグローバルで展開するOne Fordプランのもと、ラインナップの拡充と共に、2010年より5年連続で前年超えの販売を達成してきた。またEcoBoostエンジンは、3年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した1.0リッター EcoBoost(フィエスタに搭載)をはじめ、日本でもその優れたパフォーマンスと環境性能が高く評価されている。
今回の新商品の導入により、販売台数で6年連続の前年超えを狙うとともに、EcoBoostを1.0リッターから3.5リッターの全6シリーズまで拡充することによって、日本におけるフォードのブランドイメージをさらに強化していきたいと考えている。
pick up!
◇クーガ
・1.5リッター EcoBoostエンジンと2.0リッター EcoBoostエンジンに変更
◇フォーカス
・1.5リッター EcoBoostエンジンに変更
・エクステリア、インテリアのデザインを刷新し、安全・スマート装備を充実
◇エクスプローラー
・2.3リッター EcoBoostエンジンをFWDモデルに搭載
・3.5リッター V6 EcoBoostエンジンを搭載したモデルを追加(2016年予定)
・エクステリア、インテリアのデザインを刷新し、安全・スマート装備を充実
◇リンカーン MKX
・2.7リッター V6 EcoBoostエンジン搭載
・全面改良
この記事にコメントする