日産 新型「エクストレイル ハイブリッド」月販目標10倍の“1万台”を受注
日産が5月13日に発売した新型「エクストレイル ハイブリッド」の受注が、2015年7月18日時点で『1万133台』となり、月販目標台数『1000台』の10倍に達したことが明らかとなった。
「エクストレイル ハイブリッド」は、排気量2.5リッターのガソリンエンジンを超えるパワフルな加速性能や高い静粛性、日産独自のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」によって実現した20.6km/L(JC08モード)という低燃費、「平成32年度燃費基準+20%」を達成したことによる免税措置の適用、などがユーザーから好評を得ている。
また、最強のSUVにふさわしい安全性能として「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」を標準装備し、定評のあるALL MODE 4×4-i にシャシー制御技術を搭載して実現した走行性能の高さや利便性なども高く評価され、好調な立ち上がりとなった。
駆動別では4WD車が83%、2WD車が17%と4WD車が人気となっている。ボディカラーはブリリアントホワイトパール、ダイヤモンドブラックがそれぞれ3割以上を占めている。
年齢層で見ると39歳以下が22%、40~49歳が24%、50~59歳が26%、60歳以上が28%となっている。
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