フェラーリ、チャリティーオークションの収益金“約2730万円”をローマ市へ寄付
公開日:
最終更新日:
フェラーリは「カヴァルケード2015」においてオークションを開催。歴史と伝統を誇るプランシング・ホース(跳ね馬)から数々の貴重な品々が出品され、20万ユーロ(日本円で約2,730万円)以上の寄付金を集めた。
寄付金はフェラーリ会長 セルジオ・マルキオンネ氏が挨拶の中で語ったように、遺産や記念建造物の修復のためにローマ市に寄附される。
このオークションは、ローマ市と市民の方々のカヴァルケードへの温かい歓待に対する、参加者の感謝の意を表している。
ローマ市長のイニャツィオ・マリーノ氏は、フェラーリとマルキオンネ会長のこの取り組みに対しての謝辞を述べたあと、この資金が博物館エリアにあるトラヤヌスマーケット下層階にある2つのフォワードホールの改装に使われることを発表した。
この記事にコメントする