国産もダウンサイジングターボ化が加速!待望の直噴2リッターターボがISに!
レクサスがISに直列4気筒2リッター直噴ターボエンジンを搭載した「IS200t」を9月から欧州で販売すると発表。
この直噴2リッターターボエンジンは、すでにレクサスNX200tやRX200tに搭載されているエンジンで、その他の車種にも搭載されることが噂されていたが、レクサス・ヨーロッパからこのエンジンを搭載する3番目のモデルが「IS」ということが正式に発表された。
すでにオートックワン上でも紹介させていただいた、ベストカー誌には、国内での発売時期が7月と予想されていたが、欧州販売は9月からとのこと。
今回、発表された「IS200t」には、ターボ車用に開発されたD-4ST燃料噴射テクノロジーを採用し、低負荷時はポート噴射、高負荷時は直噴と燃料噴射を使い分ける。
欧州仕様でのエンジンスペックは最高出力180kW/5800rpm、最大トルク350Nm/1650-4400rpm。トランスミッションには、NX200tの6ATとは違い、RC F用に開発された8速スピードダイレクトシフトをさらに進化させたものが組み合わされるという。
これらにより、IS200tは最高速230km/hで、0-100km/h加速は7.0秒を達成する。
いよいよ待望のダウンサイジングターボがFR車にも搭載される!
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