日産「エクストレイルハイブリッド」は“世界新記録級”のお手頃価格がキモ！【ピックアップ！カーソムリエレポート】
カーソムリエって何？
カーソムリエはオートックワン運営の『カーソムリエ検定』に合格した、その名の通りの“自動車のソムリエ”。彼らが実際に試乗をし、そのクルマについて感じたことを投稿しているのが『カーソムリエレポート』です。 これまでに全国1,500名のカーソムリエが、8,000件以上のレポートを投稿しています。
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今回は、人気のSUVである日産「エクストレイル」に新たに追加されたハイブリッドモデルが登場です！
HV価格破壊（投稿者：パン君さん）
外観デザイン ★★★☆☆
インテリア ★★★☆☆
走りやすさ ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
ハイブリッド20X FFエマージェンシーブレーキパッケージに試乗しました。
まずはエクステリアの変更点が少ないのが残念。フォグランプの形状のみとしか私には解りませんでした。ハイブリッド方式はスカイラインやフーガと同じ考え方の1モーター2クラッチ方式を採用。FF用としては初見参。エンジンはガソリン車と同様の2リッター直4DOHCエンジン。147ps/6000rpm、21.1kgm/4400rpmのスペック。これに41ps/16.3kgf・mの電気モーターが加わる。
走らせると比較的早くにエンジンが始動するが、アクセル開度やリチウムイオン電池の残量により電気のみの走行も可能。力強さがあり2.5リットル程度の力感を絶えず感じる事ができるのがこのハイブリッドの売り。価格もリーズナブル。
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出たー！世界新記録！（投稿者：カーソムリエCEOさん）
外観デザイン ★★★☆☆
インテリア ★★★☆☆
走りやすさ ★★★☆☆
総合評価 ★★★☆☆
日産さんがやってくれました。ストロングハイブリッド車での価格上昇がベース車両比で何と205,200円！これは間違いなく世界新記録だと思います。ギネスブック認定して欲しいです。これでやっとハイブリッド大国のトヨタさんに一矢報いる事ができます。
今まではトヨタさんは他社の追従がないので、ハイブリッドの価格アップを独占的に決めていました。ガソリン車と比べて40万～90万円高です。当たり前ですが違法な事では無く、ハイブリッド先駆者の当然の利益確保です。これで益々ハイブリッドでの競争が激化すれば、ユーザーとしてメリットが大きいです。ハイブリッドの価格上昇が20万円であれば、今まで手が出せなかったユーザーでも 選んでくれる可能性大です。
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クリーンディーゼルの後はハイブリッド（投稿者：Zero Fighterさん）
外観デザイン ★★★☆☆
インテリア ★★★☆☆
走りやすさ ★★★★☆
総合評価 ★★★☆☆
日産エクストレイルは、今では当たり前になりつつあるクリーンディーゼルの先駆け的存在である。環境に悪いイメージがあったディーゼルエンジンをクリーンディーゼル化し、ディーゼルエンジンの大トルクと低燃費、そして維持費の安さを高い次元でコンバインドしたクルマである。
そのハイブリッドモデルがついに誕生。 クリーンディーゼルモデルが誕生した時のような目新しさはないが、期待ができるクルマである。
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自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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