ルノー カングー、今度の限定車のテーマは「プロヴァンス」
プロヴァンスの家並みをイメージした「ルノー カングー ペイサージュ」
ルノー ジャポンは、スペースワゴン「ルノー カングー」に特別仕様車『カングー ペイサージュ』を設定し、限定100台で6月4日より発売する。
カングー ペイサージュは2014年10月に限定発売されており、今回のモデルで第二弾となる。
ペイサージュとはフランス語で「風景」。前回発売された「カングー ペイサージュ」は、シャンパーニュ地方の風景を象徴する「鮮やかな菜の花の黄色」、「ブドウの葉の緑色」、「わずかにくすんだ空の青色」の3色をボディカラーに採用していた。
今回発表されたカングー ペイサージュ第二弾のテーマとなる風景は「南仏プロヴァンス地方に広がるオレンジ色の家並み」。用意されるボディカラーも「オランジュ エタンセルM」(オレンジ)の1色のみである。
ドレスダウンしてまで、あえて「ブラックバンパー」を採用したワケ
ただボディカラーが限定色というだけではない。カングー ペイサージュでは「シルバー&ブラックフロントバンパー」「ブラックリアバンパー」が特別採用される。
ちなみにベースモデルの「カングー ゼン」ではボディ同色のカラードバンパーを標準装備しており、これをわざわざドレスダウンしているようにも思えるが、むしろカングーファンには人気のある仕様として、これまでも度々限定モデルでも採用されている。欧州の街角に佇む商用車を想わせる素っ気無い雰囲気も、カングーなら許されるのだから不思議だ。さらにブラックのアクセントで綺麗なボディカラーをより際立たせる効果もある。
またカングー ペイサージュではシルバードアミラー、プライバシーガラス、フロントシートバックテーブル、可倒式助手席といった専用装備も追加される。
さらに今回、1.6リッター 4速ATモデルに加え、カングーの限定車としては初めて4気筒 1.2リッターターボ・6速MTモデルも設定する。価格は共に2,415,000円[消費税込み]。ベースとなったカングー ゼン(4AT・6MT)と同価格の設定で、買い得感も高い。
なお限定100台のうち、ATモデルは60台、MTモデルは40台の割り当てとなっている。
◎「ルノー カングー」の記事はコチラも併せてチェック!
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。