『2015年 スーパーGT』、ミシュランタイヤは“日産GT-R”2台のみ!
日本ミシュランタイヤは、2015 AUTOBACS SUPER GT(以下、スーパーGT)のGT500クラスにおいて、『#1 MOTUL AUTECH GT-R(ニスモ)』および、『#46 S Road MOLA GT-R(モーラ)』の2チームへタイヤを供給することを発表した。
2014年はGT500クラスにおいて車両規則改正によりタイヤサイズも変更となり、更なるタイヤメーカーの開発能力が試される中、『#23 MOTUL AUTECH GT-R』のシリーズ チャンピオン獲得に寄与しミシュランの技術対応力を証明する形となった。2015年も更なる技術の研鑽を行い、装着チームのチャンピオン獲得へ向けてサポートを行う。
またPORSCHE CARRERA CUP JAPAN(以下、PCCJ)においては2002年から続くオフィシャルタイヤサプライヤーとして引き続きレースを足元から支える。PCCJでは、ミシュランは高い性能と安定した品質のタイヤで、上級カテゴリーを目指すドライバーをサポートしていくとしている。
日本ミシュランタイヤ株式会社 代表取締役社長 ベルナール・デルマス氏のコメント
「スーパーGTは、ミシュランにとって世界で覇を争うブリヂストンと戦える世界で唯一のシリーズです。その重要なシリーズにおいて2014年はGT500クラスでミシュラン装着車がチャンピオンを獲得しました。しかし、コンペティションの世界において立ち止まるということはできません。昨年の栄誉に甘んじることなく、本年度も再び素晴らしい結果を得られるよう新たな挑戦心を持ってシリーズの一戦一戦をしっかりと装着チームと共に戦ってまいります。PCCJにおいては、今年も総ての参加ドライバーが毎戦安心して戦える安定した品質のタイヤを供給してまいります」
2015年シリーズのサポートチーム
スーパーGT GT500クラス
#1 NISMO MOTUL AUTECH GT-R/松田 次生、ロニー・クインタレッリ
#46 MOLA S Road MOLA GT-R/本山 哲、柳田 真孝
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