プジョー、特別限定車「2008 CROSSCITY」を発売
ブランド発祥の地をアイコンに、全国限定100台
プジョー・シトロエン・ジャポンは、コンパクトSUVモデル「2008」の特別仕様車「CROSSCITY(クロスシティ)」を2月16日より100台限定で発売開始した。
「2008 CROSSCITY」は、プジョーブランド発祥の地「ソショー」の位置を示すコンパスをモチーフとし、ブランドカラーであるブルーをテーマとした都会的な雰囲気をコンセプトとしている。エクステリアには専用のデザインを施したバッジとステッカーをあしらっており、シートは専用ロゴを配したアルカンタラとテップレザーのコンビネーションを採用。また、フロントにはシートヒーターを装備している。
ドアグリップやセンターコンソール、シートの一部は鮮やかなマットブルーで仕上げた。ステアリングにはパーフォレーテッド(穴あき)加工ならびに専用ステッチを施し、パーキングブレーキにもブルーのアクセントをつけている。そのほか、ソショーの緯度やコンパスをデザインした専用フロアマットが足元を演出する。価格はこれらを装備して、ベースモデル「Premium」と同等の 265 万円(消費税込/メタリックペイント代を含む)とした。
同モデルに搭載されるパワートレインは、1.2リッター直列 3気筒DOHCエンジンにオートマチックモード付5速ETGを組み合わせており、軽快なドライブフィーリングが特長。ボディカラーは、パールホワイト、カラドブルーの2色を設定。「2008 CROSSCITY」は、SUVとしての使い勝手の良さとプジョー伝統のしなやかな足まわりとともに、フランスらしいアクセントを楽しめるモデルに仕上がっている。
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