トヨタ「86」、乗り心地を向上させるなど一部改良し発売
トヨタは「86」を一部改良し、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて4月8日に発売開始した。
今回の86における一部改良では、電動パワーステアリングの特性を変更し、ボディ剛性を強化するなど、より軽快で自然なステアリングフィールとし、乗り心地もより向上させている。
また、センタークラスター、ドアグリップなどに高輝度シルバーメタリック塗装(除く「G」)を施したほか、GT“Limited”の内装色に、タンカラーミックス(オプション)を採用し、質感を向上。さらに、8スピーカー、クルーズコントロールを標準装備(除く「G」)したほか、外板色には、新色ピュアレッド、アズライトブルーを含む全7色を設定した。
具体的には「GT」をベースに、外観ではノーズをのびやかに延長した専用フロントバンパー&フロントグリル、楕円形の金属調ベゼルを縁取った専用オーバル形ヘッドランプ、後方をよりのびやかに表現したリヤスポイラー(オプション)を装備。
また、横バー基調のフロントグリルから続く専用LEDフロントターン&クリアランスランプを装備し、ベース車とは異なる上品でクラシカルな意匠を実現。
さらに、フェンダー部には夜間走行で個性が際立つトリプルフィンのLEDイルミネーションを採用し、先進性を備えたスタイリッシュな86を創出。
外板色には、86“style Cb”の世界観をさらに高めるニュアンスベージュ(ロア部)×デミタスブラウン(アッパー部)の専用プレミアムツートーンペイント(オプション)を設定した。
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