ホンダ、新型「シビック TYPE R」(欧州向け)をジュネーブショーで世界初公開
2015年にF1復帰となるマクラーレン・ホンダ、新型マシン「MP4-30」も出展
ホンダは、ジュネーブモーターショー(プレスデー:3月3日~4日、一般公開日:3月5日~15日)にて、欧州向け新型「シビック TYPE R」を世界初公開すると発表した。
新型シビック TYPE Rは、欧州向け「シビック(5ドア)」をベースに、「歴代最高のシビック TYPE R」を目指して開発されたスポーツモデル。走りと燃費性能を高次元で両立させる新世代パワートレイン「VTEC TURBO」シリーズの一つ“2リッター4気筒直噴ガソリンターボエンジン”を初めて搭載すると共に、走るための機能を追求したエクステリアデザインやシャシーにより、加速性能やハンドリングなどにおいて圧倒的な走行性能を実現している。
このほか、欧州で初出展となる新しい価値を提案するスーパースポーツモデル新型「NSX」や新型の燃料電池自動車のコンセプトモデル「Honda FCV CONCEPT」を始め、新型「HR-V(日本名:ヴェゼル)」、新型「ジャズ(日本名:フィット)」などの欧州市場向け新型車を出展する。
さらに、2015年からF1に参戦する、McLaren-Honda(マクラーレン・ホンダ)が1月29日に発表する予定の新型マシン「MP4-30」の出展も予定している。
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