フォルクスワーゲン、「ゴルフヴァリアント TSIコンフォートライン」の一部装備をアップグレード
快適かつ便利な2ゾーンフルオートエアコンディショナーを標準装備
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、 昨年1月の発売開始以来、高い人気を維持し続けているコンパクトステーションワゴンモデル「ゴルフ ヴァリアント」シリーズのうち、ベースグレードの「ゴルフ ヴァリアント TSI コンフォート ライン」の一部装備をアップグレード、1月13日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売を開始すると発表した。価格は2,879,000 円(税込)。
「ゴルフ ヴァリアント TSI コンフォート ライン」はこれまで、温度設定などをマニュアルで操作するエアコンディショナーを標準装備 していたが、今回の変更では上級グレードの「ゴルフ ヴァリアント TSI ハイライン」と 同じ「2ゾーンフルオートエアコンディショナーにアップグレード。これにより、従来のエアコンディショナーでは操作できなかった、運転席と助手席の温度をそれぞれ個別に設定できるようになっている。
「ゴルフ ヴァリアント」シリーズは、ベースグレードの「コンフォートライン」と上級グレードの「ハイライン」、そして、昨年9月から販売を始めたスポーティグレードの「アールライン(R-Line)」の3グレードがラインアップされている。
最新のフォルクスワーゲン生産モジュール「MQB」に基づいて開発されたハッチバックの「ゴルフ」同様、「ゴルフ ヴァリアント」シリーズは、優れた環境性能、高い安全性、快適な居住空間と心地よい乗り心地に加え、ステーションワゴン として重要な機能のひとつである優れた積載力も高い人気を集め、昨年1年間で9,000台超を販売した人気モデルになっている。
この記事にコメントする