ホンダ、「クロスカブ」に新色を追加
ホンダは、アウトドアイメージのスタイリングでレジャー用途に適した「クロスカブ」に、新色のボスグレーメタリックを追加し、12月12日(金)に発売開始すると発表した。価格は286,200円(消費税込)としている。
クロスカブは、ビジネスモデルとして取り回しやすさや経済性などで定評を得ている「スーパーカブ110」をベースに、アウトドアイメージのスタイリングと装備を施したレジャーモデル。
今回、車体色にクールなイメージのボスグレーメタリックを追加し、従来から好評のパールコーンイエローとファイティングレッドに加えた3種類のカラーバリエーションとして、選択の幅が広げられた。エンジンに、スーパーカブ110に搭載されている低フリクション技術を多岐にわたって採用した高効率な空冷・4ストローク・OHC・単気筒110ccを採用。クロスカブ用に減速比を変更したことにより、さらに低回転域で力強い特性としている。
また、車体には剛性に優れたバックボーンタイプのパイプフレームを採用。前・後サスペンションは、「スーパーカブ110 プロ」に採用しているストローク量の多いタイプとすることで、アウトドアでより快適な走行を楽しむことができる。
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