アウディ、LAショーでコンセプトカー「Audi prologue（アウディ プロローグ）」を公開

アウディは、ロサンゼルス モーターショーにおいて、デザインの新しい時代に向けての第一歩としてコンセプトカー「Audi prologue（アウディ プロローグ）」 を発表した。

2ドアクーペの「Audi prologue（アウディ プロローグ）」は、流れるようなエレガントな形状にスポーティで力強いデザインが与えられている。全長5.10m、ホイールベース2.94m、全幅1.95m、全高1.39mで、現行のAudi A8より少し短く、低めの形状となる。

シンプルですっきりとしたインテリアでは、ディスプレイや操作コンセプトを融合した新しいタイプのユニットを作り上げた。インスツルメントパネルのフロント全体が大きなタッチディスプレイになっており、ユーザーインターフェースの一部は有機LEDの新型OLEDディスプレイを採用している。

4.0TFSIエンジンは最大445kW（605hp）の出力と750Nmのトルクを生み出し、0-100km/h加速は3.7秒を誇る。

リアタイヤが最大5度の角度がつくダイナミックな全輪操舵により、ドライビングの応答性と安定性は非常に高いものになっている。