トヨタ、「プリウスα」に先進装備を充実させ発売
トヨタは、「プリウスα」をマイナーチェンジし、11月17日に発売開始した。
今回のマイナーチェンジでは、外形意匠の変更や、内装の質感向上を実施。また、新たに設定したレーンディパーチャーアラート(LDA)、オートマチックハイビーム(AHB)のほか、世界初のBi-Beam(バイビーム)LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)を採用するなど、先進装備を充実させた。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良を施している。なお、月販目標台数は4,800台、店頭発表会は11月22日(土)、23日(日)、24日(月・祝)を予定している。
プリウスαの価格は2,479,091円(消費税込)~、ウェルキャブが2,712,000円(消費税込)~としている。
より安全に配慮された先進装備
先進装備については、車線の逸脱を検知・警告するレーンディパーチャーアラート、夜間走行時にハイビームとロービームを自動で切り替えられるオートマチックハイビームに加え、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)と、最大60km/h減速するプリクラッシュブレーキアシストと最大30km/h減速するプリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)などを持つプリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)をセットにした安全装備をオプション設定するなど、より安全性に配慮。
また、1灯の光源でロービームとハイビームの切り替え可能なBi-Beam LEDヘッドランプを採用し、先進性を強調したほか、省電力に寄与している。
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