フォルクスワーゲンのコンパクトSUV「ティグアン 2.0 TSI Leistung 4MOTION」が発売

本格的4WDシステム（4MOTION）とパワフルでスポーティな2リッターエンジンを搭載

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、 コンパクトSUVの「Tiguan（ティグアン）」シリーズに、最高出力132kW（179ps）を発生するパワフルな2リッターTSI（直噴ターボ）エンジンと本格的な四輪駆動システムの「4MOTION」を装備した「Tiguan 2.0 TSI Leistung 4MOTION（ティグアン2.0 TSI ライストゥン フォーモーション）」の販売を開始すると発表した。

ボディカラーは全6色、全国希望小売価格は4,099,000円（消費税込）となる。

「ティグアン」は、2008年9月の導入以降、洗練された都会的なスタイリングと取り回しの良さ、オン・オフ双方の優れた走行性能などが人気を集め、これまでに累計約1万4千台を販売するなどし、フォルクスワーゲンSUVシリーズの主力モデルになった。

2012年後半には待望の2WDモデル「ティグアン TSI BlueMotion Technology」も導入され、1.4リッターTSI （ツインチャージャー）エンジンと7速DSGによる高い燃費性能と軽快な走行感覚により、街乗り中心のユーザーや国産SUVから乗り換たユーザーからの満足度も高いという。

現在ティグアンには、スポーティな外観と優れた動力 性能を併せ持つ4WD仕様の「ティグアン 2.0 TSI R-Line 4MOTION」があるが、魅力的な価格設定を実現した 「ティグアン 2.0 TSI Leistung 4MOTION」を導入することで、より身近な本格コンパクト4WD SUVとして多くのユーザーの要望に応えていくラインナップになった。