ホンダ、市販予定の新型「HR-V(ヴェゼル)」をサンパウロショーで初公開
ホンダは、ブラジル・サンパウロ市で開催中の『サンパウロ国際モーターショー2014』(プレスデー:10月28日~29日、一般公開日:10月30日~11月9日)において、新型「HR-V(日本名:ヴェゼル)」と「CR-V」マイナーチェンジモデルのブラジル仕様市販予定車を初公開し、さらに充実した四輪車のラインアップを紹介している。
新型HR-Vに1.8L SOHC i-VTECフレックスフューエルエンジンとCVTを組み合わせ搭載
2015年第1四半期にブラジルで発売を予定している新型HR-Vの市販予定車。SUVの力強さ、クーペのあでやかさ、ミニバンの使いやすさを高次元で融合したHR-Vに、ブラジルでは1.8L SOHC i-VTECフレックスフューエルエンジンとCVTを組み合わせて搭載。ワンクラス上の走行性能と低燃費を実現している。多面的な魅力を持つHR-Vで、ブラジルのユーザーへ新たな価値を提供する。
市販予定車(ブラジル仕様)
HR-V(日本名:ヴェゼル)
CR-V(マイナーチェンジモデル)
参考出展車両
NSX CONCEPT
Honda FCEV CONCEPT
量産車出展車両
アコード
シビック
シビックSiクーペ
フィット
シティ
ホンダサウスアメリカ・リミターダ取締役社長 イサオ ミゾグチ氏のコメント
「ホンダは南米のお客様のニーズに合った商品をスピーディーにお届けするため、サンパウロ州スマレ市の四輪車工場敷地内に営業、生産、開発などの機能を集約するとともに、サンパウロ州イチラビーナ市に現在建設中の四輪車新工場への投資など、現地開発と生産体制強化を進めています。今後も、現地ニーズを反映したラインアップを拡大していくことにより、南米のお客様と社会から、より期待される企業となることを目指します」
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