autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 「MotoGP 第14戦 アラゴンGP」、ロレンソが今季初勝利!

自動車ニュース 2014/9/29 11:56

「MotoGP 第14戦 アラゴンGP」、ロレンソが今季初勝利!

グランプリ800戦目の記念すべきレースを優勝で飾る

MotoGP 第14戦 アラゴンGP

MotoGP 第14戦 アラゴンGPが9月28日、スペインで開催された。決勝レースは気象予報通り途中から雨が降りはじめてフラッグトゥフラッグの展開になり、この難しい状況の中J・ロレンソ(モビスター・ヤマハ MotoGP)はドライ、ウェットの両コンディションで一貫して卓越した速さを披露し、今季初勝利を挙げた。グランプリ800戦目の記念すべきレースを自らの優勝で飾った。2位にA・エスパルガロが、3位にクラッチローが3位表彰台を獲得した。

レース中盤からの雨、ロレンソは早々にレインタイヤにはきかえ功を奏する結果に

MotoGP 第14戦 アラゴンGP

土曜の予選を終え3列目7番グリッドとなったロレンソだったが、スタートを成功させて一気に前へ躍り出ると、レプソル・ホンダ・チームのM・マルケス、D・ペドロサと激しいトップ争いを繰り広げた。

レース中盤から雨がぱらつき、やがて雨脚はどんどん激しさを増していった為、ドライコンディションで始まったレースはみるみる路面が濡れあっという間にフルウェットへと変わった。トップ争いを続けるレプソル・ホンダの両選手に先んじて、ロレンソは早めにピットインを行い、ウェットタイヤを装着したマシンへ乗り換えコースへ復帰。一方、降りしきる雨の中スリックタイヤで走行を続けていたペドロサは転倒、しばらく後にマルケスも転倒を喫した。

前の2台が消えたことにより、ここでトップに浮上したロレンソ。ウェットタイヤでも安定した速さを発揮し、昨年の最終戦以来となる勝利を達成した。その約10秒背後ではA・エスパルガロ(NGMモバイル・フォワード・レーシング)とC・クラッチロー(ドゥカティ・チーム)が激しい2番手争いを繰り広げたが、エスパルガロが僅差で先にゴールし、ロレンソから10秒295差で2位表彰台を獲得した。3位のクラッチローとのタイム差は0.017秒だった。

マルケスがシリーズランキングトップを快走中

気になるシリーズポイントの行方は、今回のレースで一時トップ争いを繰り広げていたマルケスが13位、ペドロサ14位でチェッカーフラッグを受け、それぞれ3ポイントと2ポイントを加算した為、マルケスとペドロサは75ポイント差となり、マルケスがまた一歩チャンピオンへと近づいた。なお、ランキング3番手のロッシは2位ペドロサと3ポイント差となっていて次戦、日本GPの行方が楽しみである。

日本GPの舞台は、栃木県にあるツインリンクもてぎ。10月10日(金)の9時55分に、フリープラクティス1回目がスタートする。

ホルヘ・ロレンソ選手のコメント-モビスター・ヤマハ MotoGP-優勝

「今日のスタートは今までの中で最高といっていいほどで、ドライコンディションではいいペースで気持ち良く走ることができた。このままドライが続けば優勝争いをできる、と思っていた矢先に雨が降りはじめた。マルクとダニはスリックで走り続けていたけれども、僕はリスクを避けて早めにウェットタイヤのマシンに乗り換えたんだ。そのアウトラップで自分がトップに立っていると知ってからは、とにかく転ばないように集中した。本当に久々の勝利なので、とてもうれしい気持ちでいっぱいだ」

リザルト

順位/No./ライダー/チーム

(1)99/ホルヘ・ロレンソ/モビスターヤマハMotoGP

(2)41/アレックス・エスパルガロ/NGM・フォワード・レーシング

(3)35/カル・クラッチロー/ドゥカティチーム

(4)6/ステファン・ブラドル/LCR・ホンダ・モトGP

(5)38/ブラドリー・スミス/モンスター・ヤマハ・テック3

(6)44/ポル・エスパルガロ/モンスター・ヤマハ・テック3

(7)19/アルバロ・バウティスタ/ゴー・ファン・ホンダ・グレシーニ

(8)7/青山博一/ドライブ・M7・アスパー

(9)69/ニッキー・ヘイデン/ドライブ・M7・アスパー

(10)45/スコット・レディング/ゴー・ファン・ホンダ・グレシーニ

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