フォルクスワーゲン、32年の歳月を経て現代に蘇った「ザ・ビートル・スペシャル・バグ」の国内発売を開始
復刻限定モデル第2弾が登場!!
フォルクスワーゲングループジャパンは、人気の「ザ・ビートル」の特別限定車「ザ・ビートル・スペシャル・バグ」を、で9月30日(火)に発売し、10月4日(土)・5日(日)の両日にデビューフェアを開催すると発表した。
この限定車の総販売台数は合計800台で、その内訳はピュアホワイトが400台、ディープブラックパールエフェクトが200台、プラチナムグレーメタリックが200台で、価格は286万円(税込)。
今回発売する「ザ・ビートル・スペシャル・バグ」は、2013年に開催された「第43回 東京モーターショー」で一般公開された「ザ・ビートル・レーサー」と同じく、往年の限定車の復刻モデル。同モデルは、今から32年前の1982年に発売された「フォルクスワーゲン タイプ1(通称:ビートル)1200」の限定車「スペシャル・バグ」へのオマージュとして企画され、主に欧州で販売されていた。「ザ・ビートル・スペシャル・バグ」は、現行モデルの「ザ・ビートル・デザイン」をベースに、1980年代当時のファッション性や「ビートル」ならではの遊び心を現代風にアレンジして再現した、お洒落で個性的な「ザ・ビートル」である。
全体的にクラシカルな雰囲気に仕上がって登場
ファッション性を重視して企画された当時の「スペシャル・バグ」は、ブラック/ゴールド、ブラック/レッドのカラーコンビネーションを採用していたが、今回の「ザ・ビートル・スペシャル・バグ」は、外装色に人気のピュアホワイトとディープブラックパールエフェクト、そして同限定車専用色のプラチナムグレーメタリックの3色を設定。
ボディの装飾は往時にならい、クロームのホイールキャップ付17インチアルミホイールを採用すると共に、室内はベージュとブラウンのツートーンでコーディネートした専用シートを採用するなど、全体的にクラシカルな雰囲気に仕上がっている。
そしてボディ両サイドの下側には、ブラウン/グレー(ピュアホワイト、ディープブラックパールエフェクトの場合)または、ブラウン/ブラック(プラチナムグレーメタリックの場合)のツートーンストライプのデカールと、リアホイールアーチの前方部分(左右)にブラウンの文字で書かれた「Special」のロゴ、そして、リアゲートの中央には「ビートル」の愛称である「Bug(バグ)」のエンブレムを装着するなど、同モデルが特別なモデルであることを主張している。さらに専用装備として、バイキセノンヘッドライト、スマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”、パークディスタンスコントロール(フロント/リア)、シートヒーター(運転席/助手席)などを採用している。
ザ・ビートル・スペシャル・バグの専用装備
外装:17インチアルミホイール(上記)、サイドストライプ、リアスポイラー
内装:ファブリック&レザレットシート(ホワイトステッチ)、シートヒーター(運転席/助手席)、レザー3本スポークステアリングホイール(ブラウンステッチ)、レザーシフトノブ(ブラウンステッチ)、レザーハンドブレーキグリップ(ブラウンステッチ)
視界:バイキセノンヘッドライト(ハイトコントロール機能付)、オートライトシステムレインセンサー、自動防眩ルームミラー
機能:スマートエントリー&スタートシステム“Keyless Access”パークディスタンスコントロール(フロント/リア)、オプティカルパーキングシステム
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