三菱、「デリカ D:3」の安全装備の充実など一部改良し発売
ボディカラーが新たに2色設定
三菱自動車は、5ナンバーミニバン『デリカ D:3』の全車に、車両の横滑りを防止するアクティブスタビリティコントロール(ASC)を標準装備とするなど一部改良を施し、9月19日(金)から販売開始した。価格は、2,008,800円~2,106,000円(消費税込)としている。
変更点は主に3点で、車両の横滑りを抑えて走行を安定させる「アクティブスタビリティコントロール(ASC)」を全車に標準装備し安全性を向上させた点、ボディカラー展開を見直し、グレーイッシュブラウンパール(有料色:43,200円・消費税込)とブルーマイカを新たに設定した点、そしてシート中央部のシート生地を、ブルーのエンボス調から落ち着きのあるブラックのエンボス調に変更した点となっている。
デリカD:3
スポーティなフロント客室部とスクエアな荷室部を融合し、両側スライドドアを備えた「居住性」「積載性」「収納性」に優れる、5ナンバーミニバン(1.6L、4AT、2WD)として2011年10月に発売。ユーザーの用途に合わせて選べるよう、7人乗り3列シートの「G」と5人乗り2列シートの「M」を設定している。
この記事にコメントする