オートックワン、「第25回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に参戦 ~痛車にラッピングされたロードスターを公開~
クルマ選びの総合支援ポータルサイト(http://autoc-one.jp/)を運営するオートックワンは、2014年9月6日(土)に茨城県下妻市にある筑波サーキットで開催される、「第25回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に出場する。
メディア対抗ロードスター4時間耐久レースとは、クルマで走る楽しさを伝えるために各自動車媒体がメディア毎にチームを組み、「マツダ ロードスター」で4時間の耐久レースを争うイベントで、今年で25回目を迎える。
ロードスターはワンメイク車両のため、メディア側で改造することは禁止されているが、車両へのカラーリングは許可されている。オートックワンでは同レースへの出場に伴い、ラッピングを終えたロードスターの画像と作業風景などを公開した。
ロードスターのボンネット、車両サイド、トランクには「AutocOne」と「PistonHeads」ロゴ(PistonHeadsはイギリスの自動車サイト。今回、オートックワンチームにPistonHeadsの編集長がドライバーとして参加する為)がラッピングされているが、最も目立つのがキャラクターのイラストが描かれていること。いわゆる「痛車」化されていることだ。
また、キャラクターに関係するティザーサイトが以下のURLにて9月4日(木)に公開された。
ロードスターに描かれた謎のキャラクターやティザーサイトなどの詳細については後日、オートックワンWebサイトにて改めて告知される予定だ。プロジェクト関係者によると、来週には公表されるという噂も・・・。
なお、上記ティザーサイトにおいて9月6日(土)にレース当日の模様がUSTREAMでライブ配信される予定となっている(運営:Ustream Asia 株式会社)。当日は、レース順位や車載カメラによる映像など白熱の展開をリアルタイムに観ることができるので、レースの模様が気になる!という方は9月6日(土)16:00~20:00にぜひ上記URLへアクセスして頂きたい。
練習走行は東京・赤坂にある本格レーシングシミュレータ「東京バーチャルサーキット」を利用
今回、オートックワンチームでは「第25回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」へ出場するにあたり、筑波サーキットで行われる同レースの練習走行として、ゲーム開発会社「ユークス」が運営する日本初の本格レーシングシミュレータ「東京バーチャルサーキット」を利用した。
「東京バーチャルサーキット(TVC)」は、世界各国のサーキットでドライビングトレーニングやタイムアタックが行える日本初のバーチャルサーキット。
視界のほぼすべてをカバーする7mの巨大スクリーン、実車同様のステアリングフィールやぺダルの感触など、実走行に限りなく近い環境でサーキット走行トレーニングを行うことが出来る。
実際、メディア対抗ロードスター4時間耐久レースに出場するオートックワンチームのドライバーも、
「ステアリングフィールがとてもリアル。数十分乗っていると腕が痛くなるほどで、そのフィードバックの感触はグランツーリスモのステアリングコントローラーなどとは比べものにならないくらい」
という声が挙がっているほど、「東京バーチャルサーキット(TVC)」はサーキットにおけるドライビングテクニック向上に最適な本格派シミュレータだ。プロレーサーや研修生、近々走行会を控えている方はもちろんのこと、サーキット未経験の方も大歓迎という。
ユークスのシミュレータインストラクターの砂子氏は、「レーシングシミュレータはこれまでサーキットを走ったことの無い、未経験の方にこそ必要。初のサーキットで大事な愛車をクラッシュさせてしまってお金も愛車も失ってしまい、恐怖や金銭面から二度とサーキットで走れなくなってしまうような人も意外と多い。これからサーキット初走行という方は特に、リスクヘッジのためにも東京バーチャルサーキットを利用して欲しい」と語る。
気になる方はぜひ、以下のURLへアクセスを。
◇東京バーチャルサーキット ホームページURL
http://tokyovirtualcircuit.jp/about/
◇東京バーチャルサーキット本店
〒107-0052 港区赤坂6-6-19メゾン・ド・ヴィレ1F
営業時間:10:00~20:00/定休日:不定休/TEL・FAX:03-6277-6354
◇東京バーチャルサーキット大阪店
〒662-0863 兵庫県西宮市室川町4−26 ZEROSUN西宮店2F
営業時間:10:00~20:00/定休日:火曜日及びメンテナンス日(不定休 )/TEL:0798-70-6666
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