シボレー「カマロ」の特別仕様車を発表
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、アメリカを象徴するスポーツカー「シボレー カマロ」の特別仕様車「カマロ スポーティブルー」を発表し、8月30日(土)から10台限定で販売を開始する。カマロ LT RS(V6 DOHC 3.6リッター)の価格は478万円(消費税込)。
また、パシフィコ横浜で開催される「トランスフォーマー博」と連動し、実車をヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの1階ロビースペースで8月5日から8月17日まで展示する。
カマロは、1967年の初代モデル(第1世代)の発売以来、アメリカン・ポップ・カルチャーやアメリカを代表するハンバーガーやアップルパイなどの食文化同様、アメリカを象徴するスポーツカーの代表として絶大な人気を誇ってきた。しかし、2002年には一旦生産が中止になったが、2009年に第5世代カマロとして、オリジナルモデルを彷彿とさせる迫力あるボディスタイルと最新型パワートレインを備えて復活を果たした。
米国においては、2010年から2012年まで3年連続で、パフォーマンスカーの中ではベストセラーになっている。日本市場においても、2009年12月に再上陸し、新しい時代のアメリカン・スポーツカーとして、数多くの映画等にも登場し、高い評価を得ている。
特別仕様車 シボレー カマロ スポーティブルーの主な特徴
同特別仕様車は、2014年1月に大幅改良された5世代目のカマロ LT RSをベースに、ブルーインテリアアクセントパッケージ、ブルーレザーシート、シルバーのラリーストライプを採用し、スポーティ志向に仕上げられた内外装は、カマロを個性的に乗りこなしたいドライバーにぴったりである。これは、シボレーのブランドコンセプトである、デザインや乗り心地がCool(かっこいい)で、運転していて、また乗っていてFun(楽しい)で、さらにアメリカ車ならではのFreedom(自由)な気分になれるブランドコンセプトを訴求している。
【特別装備品】
インテリア:ブルーインテリアアクセントパッケージ/ブルーレザーシート
エクステリア:サミットホワイトにシルバーのラリーストライプ
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