メルセデス・ベンツ Gクラス『好きな人にはたまらない男らしい車』【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

本日はメルセデス・ベンツ Gクラスのレポートをピックアップしてお届けいたします!

▼『好きな人にはたまらない男らしい車』(カーソムリエ くれあさん)

▼『唯一無二のクルマ』(カーソムリエ Hideyukiさん)

★★メルセデス・ベンツ Gクラスの他の試乗レポートはコチラ★★

メルセデス・ベンツ Gクラス

2012年8月にマイナーチェンジが行われ、2013年9月には、クリーンディーゼルエンジンを搭載したモデル「G350 BlueTEC(ブルーテック)」が追加された。Gクラスの日本市場へのディーゼルモデル導入は、23年振り。G350 BlueTEC」は、3.0リッターV型6気筒BlueTECエンジンを搭載。ピエゾインジェクターを用いたコモンレールダイレクトインジェクションやVNT(バリアブルノズルタービン)ターボチャージャーなどにより、最高出力211PS、最大トルク540Nmを発生する。組み合わされるトランスミッションは7速AT「7G-TRONIC PLUS」。

『好きな人にはたまらない男らしい車』(カーソムリエ くれあさん)

メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)
メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)

総合評価:3.3/5.0

外観デザイン:3.6/5.0

インテリア:3.5/5.0

走りやすさ:2.0/5.0

-オススメポイント-

エクステリアは、曲線は無く、無骨で一直線なところは、男性が好きそうなかんじです。 (女性が乗るにはちょっと男らしすぎるかと…) 角ばったボディのおかげで見切りも視界も良いのですが、ボンネットが長いので曲がる時などは少々気を使います。

インテリアはメルセデスらしい上質感で、革張りのシートなんかはエクステリアの無骨さとは正反対です。

後席にも乗りましたが、視線が高いのでなかなか乗り心地は良いです。

試乗したのがディーゼルモデルだったので、特有の音はありますが、逆にこういうクルマで静かすぎるのもつまらないので、ディーゼルの音も良いアクセントになってます。 車両重量がけっこうあるので、動き出すまでが重たいかんじです。 一度スピードに乗れば問題ないのですが、慣れが必要かもしれません。

オフロードでは威力を発揮しそうですが、ステアリングも重く、ボディの大きさもあり、日常使いはちょっとキツイかもしれません。

乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

ドアを外から閉めるときに、相当力を込めないと半ドアになってしまいます。 内側から閉めるときはそうでもないんですが、手を挟んだりしそうで怖いです。

-運転後の感想-

ディーゼルモデルは右ハンドルなのと、燃料代が安いという点は良いと思います。(燃料は悪そうですが)

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『唯一無二のクルマ』(カーソムリエ Hideyukiさん)

メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)
メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)

総合評価:4.1/5.0

外観デザイン:4.0/5.0

インテリア:4.1/5.0

走りやすさ:4.0/5.0

-オススメポイント-

Gクラスは、何より頑丈であることが大きな特徴であろう。長年変わることのない角ばったデザインと分厚いボディから「頑丈」という言葉がまず先に浮かぶ。そのような頑丈なクルマに乗っていることで、安心感を持ってクルマを運転することができる。安心、安全という点において、これほど信頼できるクルマは思い浮かばない。一般のクルマと比べて、小回りがきかない、ハンドルが自然に戻らない等の違いはあるが、Gクラスが想定する走行ステージ、軍用車としての歴史を考えれば十分納得することができ、それがGクラスに乗ることによる安心感、さらには満足感をもたらすのだと感じた。

乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

・後方視界が悪いこと。バックミラーが小さく、十分に後方視界を確保することができなかった。

・ドアが重く、小さい子供が開け閉めすることは危険だと感じた。

-運転後の感想-

Gクラス独特の存在感に改めて圧倒された。ハンドル操作など、若干のクセがあるが、慣れると楽しくなっていく。他のメルセデスのモデルよりブレーキのタッチが良く、扱いやすかった。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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