トヨタ エスティマハイブリッド『過不足無いサイズのハイブリッドミニバン』【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日はトヨタ エスティマハイブリッドのレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼『過不足無いサイズのハイブリッドミニバン』(カーソムリエ セアト 福岡さん)
▼『天才たまごは進化してます』(カーソムリエ たかさん)
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トヨタ エスティマハイブリッド
2013年5月一部改良、脱臭機能を追加したクリーンエアフィルターを全車に標準装備。オプションに、「パノラミックビューモニター」や「クリアランスソナー&バックソナー」を設定し、快適性・利便性を向上している。パノラミックビューモニターは、運転席からの目視だけでは確認しにくい車両周囲の状況を、シフト操作と連動し、真上から車両を見下ろしたような映像としてナビゲーション画面に表示、ドライバーの安全確認を支援している。
『過不足無いサイズのハイブリッドミニバン』(カーソムリエ セアト 福岡さん)
総合評価:3.5/5.0
外観デザイン:4.0/5.0
インテリア:3.3/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
評価者:身長174cm、体重78kg
○高速走行がとても楽
高い着座位置と見晴らしの良いフロントウィンドウ、巡航時の静粛性によって、高速走行時の運転がとても楽です。また、セカンドシートがキャプテンシートであれば、オットマン、アームレストなどを活用することで、とても心地よく移動できます。
○静粛性の高さ
上述した内容とかぶりますが、通常走行時でも静粛性の高さを感じます。夜間の市街地への帰宅時には良いかもしれません、外部からの音の遮音性の高さも寄与しているように思います。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:トヨタ車として想像していたよりも、足回りが硬かったです。車重アップ分を支えるためには必要だったのかもしれません。乗り心地自体は悪くはないです。
-不満点-
○ハイブリッドにも関わらずお粗末な燃費性能
市街地走行で、10km/L程度です。同クラスの他のクルマに対して、値段を考えると大きなアドパンテージになっていません。
-運転後の感想-
トヨタ車の中でアルファードでは大きすぎる、かといってウィッシュやアイシスでは小さいという人向けが、エスティマだと思います。普通のガソリンではなく、どうしてもハイブリッドに乗りたい、あるいはガソリン車+αの動力性能が欲しい人は、購入検討する価値があると思います。
『天才たまごは進化してます』(カーソムリエ たかさん)
総合評価:3.4/5.0
外観デザイン:3.8/5.0
インテリア:3.2/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
デザインは基本的にかわらない、エスティマだとわかる形ながらも、先代よりシャープな印象の外観。個人的には好みです。内装は外観以上にスタイリッシュになった印象。「家族の車、ミニバン。」ではちょっと…というかたにはこのスタイリッシュ感はオススメと思います。前方の見切りはよくないですが、いかにも箱、というミニバンが好きになれないかた、オシャレのためには多少の不自由は我慢、というかた、許容できる範囲かと思います。ハイブリッドシステムは、わたしの感覚では自然で文句のつけようがないです。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
センターメーターが、横長のため?遠いから?ちょっと見づらく感じます。慣れの問題かもしれませんが…。また、3列目シートはやはり、、、ロールーフなので期待できず…。このクラスで購入を考えるなら、ハイルーフの車種を選びたくなのが自然かもしれないとも、、、思います。。。
-運転後の感想-
天才たまごはやはり天才。
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