フェラーリ、「ブランドローリエイト・ブランド・アワード」を受賞
フェラーリは、2年連続でブランドファイナンスから「世界で最もパワフルなブランド」と認定され、「ラグジュアリースポーツカーにおけるベストブランド」として2013-2014年ブランドローリエイト年間最優秀ブランドとして表彰された。
ブランドローリエイト・アワードは、マレーシア、および世界各国で活躍するブランドの中で卓越した優秀なブランドを称えることを目的に制定されたもの。ブランド確立に成功している多国籍企業、国境を超えて活動をする企業、大企業、上場企業、また、政府系企業の中から、アジア・パシフィック・ブランド財団の厳しい選考基準を満たしたブランドにブランドローリエイト・アワードが贈られる。
今回クアラルンプールにあるマジェスティックホテルにて、企業のトップ、ブランドのオーナー、また、業界の第一人者など1,000人以上のゲストを招いて開催されたアジア・パシフィック・ブランド財団のガラ・ディナーにおいて、2013-2014年「ブランドローリエイト・ブランド・アワード」の受賞者が発表された。
2013-2014年の年間最優秀ブランドの中で、フェラーリは「ラグジュアリー・スポーツカーにおけるベスト・ブランド」として表彰された。今回フェラーリを代表してNAZA WORLD社の共同グループ代表取締役会長、ダチューク・ウィラ・ファイサル タン・スリ・ナシムディン氏が賞を受け取った。ダチューク・ファイサル氏は2013-2014年「自動車マン・オブ・ザ・イヤー」も同時に受賞した。ダチューク・ファイサル氏の管理のもと運営されているNAZA Italia Sdn Bhd社は、2013年度の東南アジアにおける「フェラーリ・ディーラー・オブ・ザ・イヤー」として認定。また同社は、世界のフェラーリ・ブランド全体におけるトップ4のディーラーのひとつにもノミネートされている。
アジア・パシフィック・ブランド財団
2005年に設立された非営利団体。数ある企業の中からブランドを育成することを目的に尽力している。同財団は、マレーシアの第4代首相、マハティール・ビン・モハマド氏と、業界やブランド・リーダーを務めた経験を有する方たちで構成される理事会が後援・牽引している。
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