autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース 横浜ゴム、“雲へ向かうレース”「パイクスピーク」に参戦

自動車ニュース 2014/6/5 13:00

横浜ゴム、“雲へ向かうレース”「パイクスピーク」に参戦

オリジナルEVレーシングカーと低燃費タイヤで参戦

横浜ゴム、オリジナルEVレーシングカー(2013年)/パイクスピーク

横浜ゴムは、2014年も“雲へ向かうレース”として知られる「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」(以下、パイクスピーク)に、オリジナルEVレーシングカーと低燃費タイヤで参戦すると発表した。タイヤは優れた低燃費性能と運動性能を発揮する「BluEarth-A」を装着する。

同レースは、6月29日にアメリカ・コロラド州で開催される。今年92回目となるパイクスピークがなぜ“雲へ向かうレース”と呼ばれているのかというと、標高2,862mのスタート地点から4,302mの頂上までおよそ20kmを一気に駆け上がり、そのタイムを競うからである。また、156の様々なコーナーに加え気温や天候の変化が激しい過酷なレースとして知られている。

ゼロエミッションレーシングカーと低燃費タイヤで挑む「パイクスピークEVチャレンジ」は、「走る喜びと環境との調和」「電気自動車用タイヤの研究開発」を目的としており、2014年で6年連続となる。

2010年と2011年には2年連続でEVの歴代最速記録を樹立し、2012は自己ベストを21秒以上短縮した。2013年はシステムエラーにより途中棄権となったが、2014年はさらなる好成績を狙う。ドライバーは国内外のオフロードレースで活躍する塙郁夫選手を継続起用する。

◎関連記事:三菱、パイクスピークに「MiEV Evolution3」で参戦

ドライバー 塙郁夫選手 プロフィール

塙郁夫選手/パイクスピーク

1960年・茨城県出身。高校3年生の夏にフォーミュラバギーを駆って「全日本オフロードレース選手権」にデビュー。翌年には同選手権のB-1クラスでチャンピオンを獲得。25歳から4輪駆動車のレースにも参戦を開始、初レースで優勝を飾ると抜群の速さでステップアップを続け、日本オフロードレース界ナンバーワンの地域を確立する。1990年代には国内最高峰のオフロードレース「JFWDAチャンピオンシップレースシリーズ」で10年連続チャンピオンを獲得。2001年には公式戦100勝を達成した。活躍の場は日本に留まらず、1991年にはアメリカン・オフロードレースのビッグイベントであるBaja1000に初出場。日本人初完走(5位入賞)を飾ると、2002年にはクラス優勝を達成した。

レースウィークの現地での模様は「チーム・ヨコハマ・EV チャレンジ」専用サイト(http://www.team-yokohama-ev.jp)および「パイクスピークEVチャレンジ」公式Facebook(http://www.facebook.com/yokohama.ev.challenge)に随時アップしていく。

なお、「チーム・ヨコハマ・EV チャレンジ」専用サイトでは「パイクスピークEVチャレンジ」のこれまでの軌跡を動画や写真などで詳しく紹介している。

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!