autoc-one.jp 記事・レポート 自動車ニュース トヨタ、2014年3月期 2兆円超えの営業利益を確保

自動車ニュース 2014/5/9 11:26

トヨタ、2014年3月期 2兆円超えの営業利益を確保

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トヨタ自動車の営業利益が6年ぶりに過去最高を更新した。

同社が発表した昨年度のグループ全体の決算は、前年の同じ時期より売り上げが16%程増加し25兆6919億円となり、営業利益は73%余り増えて2兆2921億円となった。

トヨタ自動車 豊田章男 取締役社長 /トヨタ自動車 2014年3月期 決算発表

以下、トヨタ自動車 豊田章男 取締役社長のコメント(抜粋)

2014年3月期の決算は、日本、北米などにおける販売台数の増加に加え、グループ一丸となった原価改善活動により、2兆2,921億円の営業利益を確保することができました。 これもひとえに販売店、仕入先をはじめとする全ての関係者のみなさま、何にも増して世界中でトヨタのクルマをご愛用いただいているお客様のおかげと改めて深く感謝申しあげます。

会見の様子/トヨタ自動車 2014年3月期 決算発表

(中略)この4年間、関係する皆様のご協力をいただきながら懸命に努力を続けたことにより、経営体質は確実に強くなりました。日本においても税金を納めることができる状態となり、文字どおり「持続的成長」のスタートラインから一歩踏み出すことができると感じています。 「持続的成長」とは、どのような局面でも、1年1年着実に「年輪」を刻んでいくことです。トヨタは創業以来、買収による拡大ではなく、1台1台の積み重ねでこれまで成長してきました。そして、今、世界販売1,000万台という大きな変化点を迎えています。 前例もお手本もない、誰も経験したことがない未知の世界で成長し続けるためには、人材育成と同じスピードで年輪を重ねていく、身の丈を超えた無理な拡大は絶対にしないという「覚悟」が必要だと思っております。

会見の様子/トヨタ自動車 2014年3月期 決算発表

(中略)繰り返しになりますが、私は、トヨタを「成長し続ける」会社にしたいと思っております。リーマン・ショックのような大きな危機に直面した時でさえも、急降下することなく、踏みとどまる、もしくは、そうした局面でも成長を続けることができる会社にしたいのです。 では、成長のエンジンとは何か。 あたりまえですが、お客様を笑顔にする魅力ある商品、「もっといいクルマ」と、それを生み出す「人材」です。 そして、「もっといいクルマ」は、当事者意識を持ち、現地現物で考え、即断・即決・即実行することができる「現場」からしか生まれないのです。

会見の様子/トヨタ自動車 2014年3月期 決算発表

(中略)1,000万台の今のトヨタと600万台の以前のトヨタでは成長の意味が全く異なります。 台数や収益も大切な成長の「ものさし」の1つではありますが、いくつものトヨタが、自分達の「ものさし」を持って「真の競争力強化」に集中して取り組むことにより、トヨタ全体の経営体質は更に強くなっていくと思います。 そのための私の役割は、それぞれのトヨタがばらばらになることなく、「1つのトヨタ」であり続けられるよう、ビジョンを掲げ、トヨタの進む方向を示し続けていくことだと考えております。 グローバル33万人のトヨタ従業員が「心をひとつに」「安全・安心」とクルマを運転する「喜び・笑顔」をお届けし、「いい町いい社会」の実現に向け精一杯努力してまいりますので、皆様からの変わらぬご支援をお願い致します。

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