ダイハツ、新型コペン(軽オープンカー)を6月に発売
ダイハツ工業は、新型軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」を2014年6月に発売する予定であると発表し、同車に採用する新技術についてその詳細を公表した。
新型「コペン」はライトウエイトスポーツカーにふさわしい高い走行性能に加え、新しい価値とカタチによる、ユーザーとクルマの新しい関係性の構築を目指して開発し、骨格+樹脂外板という新しい構造を実現した。
新型「コペン」の全ての土台となる新骨格構造「D-Frame(ディーフレーム)」は、スポーツカーとして求められるボディ剛性を骨格のみで確保することで、外板の素材やデザインの自由度を飛躍的に向上させた。内外装着脱構造「DRESSFORMATION(ドレスフォーメーション)」は、車両の外板部分をパーツと捉え、樹脂外板を採用することで、ユーザーの嗜好に合わせたデザイン選択を可能にした。
その他、各部にスポーツカーにふさわしい専用チューニングを施すなど、ライトウエイトスポーツカーとしてのポテンシャルを磨き上げた。
燃費性能
◆スポーツカーとしての走る楽しさは十分に確保しながら、CVT車の燃費はJC08モードで25.2km/L (社内 測定値)でエコカー減税「免税」対象予定
◆MT車も22.2km/L (社内測定値) とエコカー減税「50%減税」対象予定
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