ブリヂストンのランフラットタイヤが日産 新型「スカイライン」に新車装着
ブリヂストンは、日産自動車が2月26日から発売を開始した新型「スカイライン」に新車装着用タイヤとして、ランフラットタイヤ「POTENZA S001 RFT」を納入した。
ランフラットタイヤは、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定距離を走行できるため、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車することができる。また、使用されずに廃棄されることの多いスペアタイヤ(応急用タイヤ)が不要になることで、省資源化及び車両軽量化による燃費向上に貢献することができる。
今回新車装着される「POTENZA S001 RFT」は、空気圧が失われた状態でもタイヤ自体が車輌を支えられるように、タイヤ側面部のサイドウォールを強化したサイド補強型ランフラットタイヤ。パンク時のたわみによるサイド部の発熱を抑える技術である「新サイド補強ゴム」や「クーリングフィン」を採用することで、ランフラット耐久性能(タイヤ内の空気が失われた後での耐久性)を維持しつつ、ノーマルタイヤと比べても遜色ない乗り心地を実現している。
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車両 | タイヤサイズ | パタン名 |
---|---|---|
スカイライン | 225/55RF17 97W | POTENZA S001 RFT |
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