ヘンリー王子、チャリティーイベントにてジャガー「F-TYPEクーペ」を試乗
英国王室のヘンリー王子は、自身が支援する慈善団体の一つ、「エンデバー基金(The Endeavour Fund)」のイベントにおいて、イングランド南部にあるグッドウッド・サーキットでジャガー「F-TYPE R Coupé」のプロトタイプに試乗された。エンデバー基金は、身体的な挑戦を通じ負傷軍人が自信を取り戻す支援を行っている団体である。
ヘンリー王子と負傷軍人のうちの数名は、最高速度186mph(約298km/h)を誇るF-TYPE R Coupéでサーキットコースを数周走行。同車は2シーターの新型スポーツカーで、3月下旬から英国にて納車が開始予定である。今回試乗したヘンリー王子と負傷軍人たちが、最初にF-TYPE Coupéを運転した人々ということになる。
ウエストサセックスの有名サーキットで行われたロイヤル・ファウンデーション(The Royal Foundation)主催の走行イベントの一環として、負傷した軍人たちによるジャガーF-TYPE R Coupé、0-62mph(0-100km)に4秒で達する加速性能を持つ高級高性能スポーツカーの試乗が行われた。ヘンリー王子は、ウィリアム王子とキャサリン妃と共に、ロイヤル・ファウンデーション(The Royal Foundation of The Duke and Duchess of Cambridge and Prince Harry)の支援者の一人である。
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