BMWグループジャパン、「Z4 GT3」でスーパーGT 2014に参戦する「BMW Sports Trophy Team Studie」をサポート
BMWグループジャパンは、4月5日(土)より開幕するSUPER GT 2014に「Z4 GT3(ゼットフォージーティースリー)」で参戦する「BMW Sports Trophy Team Studie」に、コラボレーションパートナーとして包括的なサポートを行うことを発表した。
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BMWの長いモータースポーツの歴史には、数多くのサクセスストーリーがあり、モータースポーツの舞台で育まれた革新的テクノロジーは、市販モデルへとフィードバックされている。
1987年に発売されたBMWのハイパフォーマンスモデル「M3」の初代モデルは、ニュルブルクリンク24時間耐久レース、ヨーロッパツーリングカー選手権、ドイツツーリングカー選手権「DTM」など、国際レベルのレースで幾度となく優勝し、今日までで最も成功したツーリングカーモデルの一つである。
また、1998年にニュルブルクリンク24時間レースでディーゼルエンジンとしては初めての優勝を成し遂げた「320d」は、現在の日本市場でクリーンディーゼルモデルとして好調な販売を維持している。
今回BMWは、日本のモータースポーツ界におけるブランドの存在感、価値をより一層高めていくため、そして、モータースポーツをこれまで以上にBMW市販モデルのマーケティング活動に活用していくため、「BMW Sports Trophy Team Studie」へのサポートを実施することとなった。
サポート内容は、ドイツのBMWモータースポーツのワークスドライバーであるヨルグミューラー選手の起用、BMWモータースポーツからの車体のカラーリングデザインの提供、車両購入にあたりBMWジャパンファイナンスのファイナンスサービスの提供、技術サポート、技術スタッフの提供など多岐にわたり、自動車インポーターとして初めての包括的なカスタマーレーシングチームへのサポートとなる。
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