ダットサン、「デリーオートエキスポ2014」でインド向けラインナップを展示～「redi-GOコンセプト」公開～

ダットサンは、「第12回デリーオートエキスポ2014」に初出展し、将来の成功を目指すインドのユーザー向けラインナップを展示すると発表した。

2013年7月に公開したダットサン「GO」ハッチバックに加え、インド市場向けの第2弾モデルとなる7人乗りのダットサン「GO+」も公開する。また、インド市場に向けた新コンセプトカー、ダットサン「redi-GOコンセプト」も展示。このコンセプトカーの名前は、クルマの特徴を反映したもので、新しい何かに挑戦し、自ら道を切り拓くユーザーのためのクルマとして提案するものである。

redi-GOコンセプト　～存在感と機能性を兼ね備えたコンセプトカー～

「redi-GOコンセプト」は、厳しい路面状況に対して高い地上高で安心感を提供し、着座位置と視点の高さによる視界の良さで、いかなる交通状況においても、運転への自信を後押しする機能的なクルマだ。

同車は、新世代の若いユーザーの自立と成功を象徴し、その現代的なクロスオーバースタイルと鮮やかなライム色のボディカラーは、人々を振り向かせるような存在感を作り上げている。

GO+　～ダットサンから快適な動くファミリーラウンジ登場～

インド向けの第2弾モデルとして7人乗りのダットサン「GO+」を公開。家族全員がこの1台に乗ることができるダットサン「GO+」は、快適な動くファミリーラウンジである。このクルマは、1.2リッターエンジンと5速マニュアルトランスミッションを搭載し、かつ軽量であることから、燃費と加速性能が良く、また混雑した道路でも機敏に走行することができる。「GO+」は、タミル・ナドゥ州チェンナイ近郊のオラガダムにあるルノー・日産アライアンス工場で生産される予定で、生産、販売ともに2014年後半を予定している。

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GO　～全4色のラインナップを展示～

2013年7月に公開されたダットサン「GO」の全ボディカラー（ブルー、ホワイト、シルバー、レッド）を展示する。「GO」は、1.2リッター3気筒エンジンを搭載し、優れた燃費を実現。既に同アライアンス工場で生産を開始。ユーザーへの納車は2014年3月を予定している。

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ダットサンは、ユーザーの選択肢を広げるため、スポイラー、ボディサイドモールディング、アルミホイール、フォグランプ、エキゾーストフィニッシャー、LEDキックプレート、発光ロゴエンブレムなどのほか、シートカバー、フロアマット、ムードライトなどのアクセサリーも設定し、ユーザーの嗜好に合わせたオプションを提供する。

また、ダットサン「GO」には2年間の無制限保証が付与される。