三栄書房「2014年国産新型車のすべて」を発売
新型エクストレイル・スカイライン、ヴェゼルの詳細情報も網羅
三栄書房は、2013年に登場した国産新型車を網羅した統括シリーズ「2014年国産車のすべて」を12月21日より発売を開始した。
<誌面内容>
2013年を彩った新型車をまとめた「2014年国産車のすべて」。
2013年の中でも目立ったのは、次々と登場する新たなハイブリッド車、攻勢を強める軽自動車だったのではないだろうか。同誌では、そんな全20モデルをピックアップ。試乗インプレッションをはじめ、“すべてシリーズ”の人気コンテンツ「開発ストーリー」、「デザイン・インタビュー」、「使い勝手徹底チェック」、「メカニズム詳密解説」をぎゅっと凝縮して掲載。2013年を俯瞰して知ることができるという点においては、最適な一冊となっている。
第1特集は、ついに三菱やスバル、マツダも参入したハイブリッド車に関して。ホンダもこれまでのIMAに換えてDCTにモーターを組み合わせた新システム「i-MMD」をフィットに、さらにアコードハイブリッドにはEV走行を基本とする「i-MMD」を採用。各社が工夫を凝らしたシステムを作り上げている中で、アドバンテージを得ているトヨタ/レクサス陣営はどう出るのか?そんなハイブリッド車の“いま”に迫っている。
第2特集は東京モーターショーでデビューを飾った、2014年に登場予定の新型車をフューチャー。スバル「レヴォーグ」、三菱「eKスペース」、日産「デイズルークス」、スズキ「ハスラー」、ダイハツ「コペン」、トヨタ「ヴォクシー・ノア」、レクサス「RC」、日産「ティアナ」といったモデルを取り上げている。
さらに最後の特集では、本年度の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したフォルクスワーゲン「ゴルフ」をはじめとする輸入Cセグメントに注目。全方位隙のないデキを誇るゴルフに対して、アウディ「A3」、メルセデス・ベンツ「Aクラス」、ボルボ「V40」がどういった魅力を打ち出してきたのか。ハイレベルな闘いが繰り広げられるカテゴリーを掘り下げてみた。
<掲載車両>
三菱アウトランダーPHEV/レクサスIS/スバルXVハイブリッド/ホンダ・アコードハイブリッド/ホンダ・フィット/トヨタ・クラウンマジェスタ/ホンダ・オデッセイ/日産スカイライン/トヨタ・ハリアー/マツダ・アクセラ/日産エクストレイル//ホンダ・ヴェゼル/スズキ・スペーシア、スペーシアカスタム/三菱eKワゴン・eKカスタム/日産デイズ・デイズハイウェイスター/ダイハツタント・タントカスタム/ホンダN-WGN・N-WGNカスタム
この記事にコメントする