ホンダ N-WGN『ホンダ軽のセンターポジション』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼ホンダ N-WGN『ホンダ軽のセンターポジション』 (カーソムリエ masaさん)
▼日産 デイズ『日産の本気を感じる軽自動車』 (カーソムリエ ばんくんさん)
▼スズキ ワゴンR『相変わらずベンチマーク』 (カーソムリエ フヅハラさん)
ホンダ N-WGN『ホンダ軽のセンターポジション』 (カーソムリエ masaさん)
総合評価:3.8/5.0
外観デザイン:3.8/5.0
インテリア:3.8/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
ノンターボの標準車に試乗しました。
【スタイル】
パッケージングとスタイリングのバランスが良いです。 ダイハツミラやスズキワゴンRや日産&三菱軍ので居ず&EKとガチンコですが、後発の強みで一番良いです。
【乗り味】
軽いハンドル、優しい乗り心地、静かでソフトな乗り味で良好。 エンジンも軽い吹け上がり、軽快な音、全てが刺激を抑えた癒し系。
【まとめ】
今後も増えるNシリーズの中でもN-WGNがセンターポジションで最多販売車種を担うことを宿命とされて産まれました。 バランス型の軽自動車で欠点見当たらず。 しかし、それならN-ONEはもっと車高を低く作って欲しかった。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
しいて言えば、余りにもネガ潰しで産まれたので全てがソフトにまとまっているところ。
-運転後の感想-
ホンダNシリーズのセンターポジションを担うだけあって欠点見当たらず。しかしN-WGNがコレなら、N-ONEはもっとプレミアム狙いで良かったし車高も思いきり低く作って欲しかった。 ポジショニングが両車近すぎでもったいない。
●●編集部員コメント●●
2013年11月より発売開始。大人4人がくつろげる快適な室内空間や、予期せぬ車の横滑りを抑えるVSA(車両挙動安定化制御システム)などをすべてのタイプに装着した充実の安全装備に加え、新開発のエンジンとCVTによるスムーズでストレスのない走りと、29.2km/L(JC08モード)という低燃費を実現している。
このクルマの他の試乗レポート
ホンダ N-WGNの試乗レポートはコチラから!
日産 デイズ『日産の本気を感じる軽自動車』 (カーソムリエ ばんくんさん)
総合評価:4.0/5.0
外観デザイン:4.6/5.0
インテリア:3.9/5.0
走りやすさ:4.0/5.0
-オススメポイント-
試乗車はデイズハイウェイスターでした。
NAモデルでしたが、私・営業マン・4歳児の3人では急な上り坂でも十分なパワーでした。 アラウンドビューモニターは、死角になる部分が見えるので、非常にいい装備だと思いました。 ただ、ミラーにモニターがあるため、少し上を向かないと見えない事、画面サイズがちいさいので、便利に使うためには純正ナビの装着をオススメします!
エクステリアはとにかくカッコイイ!
カメラも目立たずスッキリして、非常に良くできた車だと思います! ホイールのデザインも良く、15インチ車でしたが変なゴツゴツ感もなく、乗り心地は良かったです。
インテリアは非常にオシャレ!
ドリンクホルダーが前席はエアコン吹出し口前に出てくるので、夏場のドライブなどには重宝しそうです!室内高もあり、ゆったりとした空間でした。
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
エアコンパネルがタッチパネルのため、ブラインドタッチができない。
-運転後の感想-
NAモデルでもキビキビ走れてイイ感じに楽しめました。 メーターも非常に凝ったデザインで、見ていて安っぽさは感じませんでした。 個人的にはエアコパネルがタッチパネルじゃなければ....と思いました。
●●編集部員コメント●●
日産と三菱との合弁会社「NMKV」でいちから商品企画・開発された、新型軽自動車第一弾モデル。軽自動車初のアラウンドビューモニターや、タッチパネル式のオゾンセーフフルオートエアコンなどを搭載。さらにエンボス加工のシート表面やクラス唯一の起毛処理など、質感が高められている。
このクルマの他の試乗レポート
日産 デイズの試乗レポートはコチラから!
スズキ ワゴンR『相変わらずベンチマーク』 (カーソムリエ フヅハラさん)
総合評価;3.1/5.0
外観デザイン:3.2/5.0
インテリア:3.1/5.0
走りやすさ:3.0/5.0
-オススメポイント-
試乗はスティングレーです。
無用に他車との比較に注視しなければ、もう必要十分な4人分のスペースが在ります。デザインも分相応なクリーンさで好印象、チープと捉えるかシンプルと捉えるか次第。
エネチャージで低燃費になった事よりも、負担の減ったNAエンジンの活発さが印象的、街乗りだけならターボが不要と感じられる。実燃費は一週間踏み倒して平均15km弱くらい、当然カタログ表記より当然悪いですが納得出来る値では?
乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
回生発電のフリクションを意識してかブレーキは効きにくい印象です、ダンパーのチープさは相変わらずですが、その割りにスプリングのイニシャルは高めの設定なのかな?
ライバル他車に比べてシンプルな事は美点にも欠点にもなるかも知れません。
-運転後の感想-
格段に良くはなってます。もっと安ければ…。
●●編集部員コメント●●
1993年9月に初代モデルが発売開始。発売20年周年となる今年9月に、国内累計販売台数が400万台を達成する見込みと発表された。発売以来、「個性的で存在感あふれるスタイリング」、「乗り降りと運転のしやすさ」、「室内空間の広さ」などの優れた特長と、軽自動車ならではの扱いやすさと経済性の高さにより、軽ワゴンという市場を築いた軽自動車を代表するモデル。
このクルマの他の試乗レポート
スズキ ワゴンRの試乗レポートはコチラから!
あなたもカーソムリエになりませんか?
★★どなたでもカーソムリエになれます★★
会員登録のうえ、「カーソムリエ検定」に合格すれば、「カーソムリエ」の資格が認定されます。
カーソムリエ検定は、自動車に関する様々な知識を問うクイズ形式の検定試験です。お使いのスマートフォンもしくはパソコンから、1回5~10分程度で受検することができ、何度でも挑戦できます。
我こそはカーソムリエにという方は、コチラまで。
★★「Amazonギフトキャンペーン」を実施中★★
レポート1投稿につき、“もれなく”Amazonギフト「1,000円」分をプレゼント!複数車種のレポート投稿もOKなので、Amazonギフトを沢山貰えるチャンス!
※詳細についてはコチラよりご確認下さい。
この記事にコメントする