東洋タイヤ、「クアラルンプール国際モーターショー」でベストブース賞を受賞
東洋ゴム工業のマレーシアにおけるタイヤ製造販売子会社Toyo Tyre Malaysia Sdn Bhd(以下 TTM)は、11月にマレーシアで開催されたクアラルンプール国際モーターショーにおいて、ベストブース賞(用品部門)を受賞した。
クアラルンプール国際モーターショーはマレーシア自動車工業会が主催するイベント。3年ぶりの開催となった本イベントは、マレーシア国内外より33万人を超える来場者数を記録。同社が今回受賞したベストブース賞(Best Booth Award Non-Automotive Category)は、1.会社としての独自性、2.製品展示の優秀性、3.ブース装飾の斬新性、4.ブースでの情報の浸透性、5.総合的なブース訴求の5項目が審査、評価され、表彰されるもの。
TOYO TIRESブースは、今年5月に稼動開始したマレーシアの同社最新鋭タイヤ工場が実現する“ジャパン・クオリティ”をモチーフとし、TOYOブルーを基調とした装飾で乗用車用タイヤ・SUV用ライトトラックタイヤを展示。またブース中央では、マーケット評価の高い同社レース用タイヤ「PROXES R1R(プロクセスアールワンアール)」を装着した「TOYOTA 86」のチューンドカーを展示し、多くの来場者の注目を集めた。このほか、DVD映像を活用した商品説明により、豊富な商品情報をブース来場者へ訴求したことが今回の評価へとつながっている。
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