スバル レガシィツーリングワゴン 『これが本当のグランドツーリングカー』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

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本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!

▼スバル レガシィツーリングワゴン 『これが本当のグランドツーリングカー』 (カーソムリエ のりさん)

▼BMW 3シリーズツーリング 『文句無しののロングツアラー車』 (カーソムリエ uzusio2000さん)

スバル レガシィツーリングワゴン 『これが本当のグランドツーリングカー』 (カーソムリエ のりさん)

スバル レガシィツーリングワゴン
スバル レガシィツーリングワゴンスバル レガシィツーリングワゴン

総合評価:4.2/5.0

外観デザイン:3.2/5.0

インテリア:4.5/5.0

走りやすさ:4.3/5.0

-オススメポイント-

今回の試乗車はレガシィ ツーリングワゴン2.5iアイサイトです。

<エクステリア>

レガシィはこのモデルからボディが大柄になったこともありデザインもどっしりと落ち着いた雰囲気になりました 。塗装にも艶があり、パネルのちりも小さくかなり質感がアップしています。

<インテリア>

乗り込んでみるとドアをしめた時から剛性がかなり高いことが分かります。内装の質感もかなり良く各操作ボタンの使い勝手も良好です。シートも適度な硬さで好感が持てます。後席の空間も大人がすわっても十分に広く長時間座り続けても疲労は最小限におさえられるでしょう。荷室はタイヤの張り出しも少なく、広さも使い勝手も文句なしです。

<インプレッション>

この車のエンジンは2500ccの水平対向4気筒の4WDです。走らせてみるとまず感じるのがハンドル剛性がとても高く操作していて安心感があります。エンジンパワーはこれで十分です、よほどの飛ばし屋でない限り不満がでることは無いでしょう。この車にはアイサイトもついているので長距離ドライブする際には強い味方になってくれるでしょう。

パワフルなエンジンとフルタイム4WD広い室内と荷室空間そして アイサイト、これだけの車が日本から出たということはとても誇らしいことだと思います。誰にでも勧められる グランドツーリングカーです。

乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

少し大きくなった ボディサイズ。

-運転後の感想-

これは世界に誇れる 素晴らしい車です。

●●編集部員コメント●●

2013年5月に一部改良。レガシィシリーズ全体のグレードラインアップが見直され、特別仕様車「2.5i B-SPORT/2.5i B-SPORT EyeSight」を新たにグレードラインアップに加え、レガシィシリーズの商品力が強化されている。

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BMW 3シリーズツーリング 『文句無しののロングツアラー車』 (カーソムリエ uzusio2000さん)

BMW 3シリーズツーリング
BMW 3シリーズツーリングBMW 3シリーズツーリング

総合評価:3.8/5.0

外観デザイン:4.8/5.0

インテリア:3.5/5.0

走りやすさ:4.3/5.0

-オススメポイント-

試乗したのは320dツーリングMパッケージ。厳ついホイールと、ボディに示されたMのロゴがアクセントとなりスポーティなエクステリアデザイン。早速乗って走り出すと低速域のトルクが野太く、信号発進時や高速合流時はクッと踏み込んだだけで押し出されるようなFRの頼もしい加速を堪能できた。ディーゼル特有の振動はいくつか試乗したBMWのディーゼル車の中で一番しっかり抑えられており、カラカラしたディーゼル特有のノイズも気にならなかった。

乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由:フランス車の猫足のようなサスの柔らかさが意外だった。

-不満点-

車体前方の車体感覚を掴むのに時間がかかった。

-運転後の感想-

BMWの走る楽しさはそのままに、ディーゼル特有の癖を無くした地球に優しいロングツアラーであった。

●●編集部員コメント●●

ガソリンエンジンを搭載した「328iツーリング」と、クリーンディーゼルエンジンを搭載する「320d ブルーパフォーマンスツーリング」の2モデルが設定されている。「328iツーリング」には、2.0リッター直列4気筒BMWツインパワーターボガソリンエンジンを搭載し、燃料消費率(JC08モード)は、15.2km/Lを達成。「320d ブルーパフォーマンスツーリング」には、2.0リッター直列4気筒BMWツインパワーターボディーゼルエンジンを搭載し、燃料消費率(JC08モード)は、19.4km/Lを達成している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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