メルセデス・ベンツ Gクラス 『究極の機能美』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】

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本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!

▼メルセデス・ベンツ Gクラス 『究極の機能美』 (カーソムリエ uzusio2000さん)

▼ランドローバー レンジローバーイヴォーク 『洗練されたスポーティー本格クロカン』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)

メルセデス・ベンツ Gクラス 『究極の機能美』 (カーソムリエ uzusio2000さん)

メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)
メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)メルセデス・ベンツ G350ブルーテック(クリーンディーゼル)

総合評価:4.0/5.0

外観デザイン:4.2/5.0

インテリア:4.2/5.0

走りやすさ:2.3/5.0

-オススメポイント-

Gクラスにおいては、このデザインに惹かれるかどうかが全てである。というのも、ハンドリング、動力性能、価格においてかなり癖があるからである。ハンドリングはパワステが働いているのか疑いたくなるほどの重さ。アクセルフィールはどっしりと重く、ぐいっと低速から加速するディーゼルの野太いトルクが印象的。都会でGを操るにはこれだけの癖をも愛することのできるドライバーでなければならない。ただ、オフロードや雪上ではこの上ない頼もしさもあり、楽しさもある。ドアを閉めるガッチリとした音に惚れた。

乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由:乗るシチュエーションを選ぶクルマだった。

-不満点-

パワステの重さ。ボタン一つで味付けを調整できるような心使いが欲しい。

-運転後の感想-

夜間走行時のボタンや間接照明の演出が上品でホッと出来るところに惹かれた。

●●編集部員コメント●●

2012年8月にマイナーチェンジが行われ、2013年9月には、クリーンディーゼルエンジンを搭載したモデル「G350 BlueTEC(ブルーテック)」が追加された。Gクラスの日本市場へのディーゼルモデル導入は、23年振り。G350 BlueTEC」は、3.0リッターV型6気筒BlueTECエンジンを搭載。ピエゾインジェクターを用いたコモンレールダイレクトインジェクションやVNT(バリアブルノズルタービン)ターボチャージャーなどにより、最高出力211PS、最大トルク540Nmを発生する。組み合わされるトランスミッションは7速AT「7G-TRONIC PLUS」。

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ランドローバー レンジローバーイヴォーク 『洗練されたスポーティー本格クロカン』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)

ランドローバー レンジローバー イヴォーク
ランドローバー レンジローバー イヴォークランドローバー レンジローバー イヴォーク

総合評価:3.9/5.0

外観デザイン:4.4/5.0

インテリア:3.8/5.0

走りやすさ:4.0/5.0

-オススメポイント-

Prestigeにテクノロジーパッケージ(29万円)オプション付に試乗。

<エクステリア>

車幅は1900mmと大きいが全高が1605mmとSUVとしては低くスポーツカー的だ。サイドビューはヘッドライ>トから伸びるプレスラインがシャープでスタイリッシュ、オフロードより都会が似合いそう。 フロントマスクはヘッドライトとグリルがが薄く車幅いっぱいに拡がり、近未来的なデザインが斬新でカッコいい。ホイールデザインもGood。

<インテリア>

流石にレンジローバー、 レザーシートにレザーダッシュボード、トリムもレザー。トリムのフィニッシャーはアルミパネルと材質も質感もジャガー標準の高級仕様。 シートの座り心地も快適、ドライバーズシートを下まで下げるとタイト感がアップしスポーツカー的。逆に高くすると見晴らしが良くなり取り回しが楽になる。 ダッシュボードデザインは直接的なドイツ風だが傾斜のあるせいか、親和感があって暖かさもある。

<走り>

1760kgに2リッターターボ。非力かと思ったが、出来のいい6速ATのお陰か、一般道では充分以上の加速。足周りは走行場所に合わせ5種類の減衰と走行デバイスが選択可能、スポーツモードにしてヒップポイントを下げればサーキットも行けそうでいてノーマルモードではSUVらしからぬ快適な乗り心地となる。また、街のりに便利な死角用カメラが5台もありセンサー類と合わせて安心度アップ。

ちなみに来年マイチェンし燃費が良くなるそうです。

乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由:悪路優先と思ったが、オンロード性能がかなり高い。

-不満点-

後席はリクライニングが欲しい。

-運転後の感想-

悪路性能を試す機会はめったに無いが、スポーツも快適性も充分でスタイルも都会的なオールマイティーに使える無駄がない良い車です。

●●編集部員コメント●●

2008年のデトロイトモーターショーで高い評価を得た、LRXコンセプトカーを製品化したコンパクトプレミアムSUV。ブランドの歴史において、最小・最軽量、高い燃費性能を獲得し、エントリーモデルの役割を担う。もちろんフルタイム4WDシステムなど、ブランドならではのさまざまな地形に応対する高い走破性は踏襲されている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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