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自動車ニュース 2013/11/27 14:48

ホンダ、ブラジル新四輪車工場の建設を開始

ホンダ

ホンダのブラジルにおける四輪車の生産販売会社であるホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(HAB)は、サンパウロ州イチラピーナ市に建設する新四輪車工場の着工記念式典を行った。式典にはサンパウロ州知事ほか、政府当局者、地元関係者および取引先など約300名が出席。ホンダからは伊東孝紳 代表取締役社長執行役員が出席した。

新工場の稼働開始は2年後の2015年を予定しており、敷地面積580万m2の土地取得と設備購入、建屋建設費用を含めた投資額は約10億レアル(約430億円)で、年間生産能力は12万台、従業員数は約2,000名となる。稼働開始時は、新型「フィット」を生産、その後もグローバルで需要が高いフィットクラスの小型車で生産機種の拡大をしていく予定。製造工程のショートプロセス化や塗装工程に最新技術を投入することで環境への取り組みを進めるほか、最適な自動化技術を投入することなどにより、高効率な生産体制を目指す。

ホンダ代表取締役 伊東孝紳 社長執行役員は、「ホンダにとって世界第四位の自動車市場であるブラジルは大変重要であり、研究開発や生産能力を強化しています。今回着工した新工場の稼働により、今後もブラジルのお客様の期待を超える魅力ある商品を、早く、安く、低炭素で、幅広く提供してまいります。」と、コメントした。

この新四輪車工場の稼働により、既存スマレ工場とあわせたHABの年間生産能力は、現在の12万台から24万台となる。南米現地開発強化のため、現在スマレ工場内に建設中の新四輪研究所は、年内に本格的な活動を開始する予定で、ブラジルのユーザーニーズをもとに開発した、より多くの商品を提供していく。

ホンダオートモーベイス・ド・ブラジル・リミターダ(Honda Automoveis do Brasil Ltda.)

設立:1996年5月

資本金:8億8,278万レアル

出資比率:ホンダサウスアメリカ・リミターダ(Honda South America Ltda.)100%

代表者:社長 武田川雅博

所在地:本社:ブラジル サンパウロ州 スマレ市

事業内容:四輪車の製造・販売、および研究開発

生産車種:シビック、フィット、シティ

敷地面積:170万m2

生産能力:12万台/年

従業員数:約3,500名

操業開始:1997年10月(シビック)

累計生産台数:105.6万台(2012年末時点)

累計投資額:約25億レアル(2012年末時点)

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