トヨタ クラウンアスリート 『ある意味、スーパーカー』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼トヨタ クラウンアスリート 『ある意味、スーパーカー』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)
▼ホンダ アコードハイブリッド 『自動車税も経済的』 (カーソムリエ SUMIKAZUさん)
トヨタ クラウンアスリート 『ある意味、スーパーカー』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)
総合評価:3.9/5.0
外観デザイン:4.4/5.0
インテリア:3.9/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
ハイブリット アスリート Gの黒(プレシャスブラックパール)に試乗。
<エクステリア>イメージはキープコンセプトと思うが、全体から受ける印象は益々カッコ良くなった。広告ではピンクに目が言ってしまうが試乗車で実物を見るとボンネットやサイドのラインやらヘッドライトの造形、フォグライト周りのラインに、最後は好きではないが、でかくてインパクトのあるグリルと、黒だと特に、アウディより高級感とスポーティーな雰囲気が見事に融合していると感じた。
<インテリア>これはもうBMWやベンツとは路線の違う、多分日本人の庶民が無理して乗りたくなるであろう的なゴージャスな作りでした。デザインもうまく言えませんが、日本人ならこれだよって感じで、細かく電動なシートやステアリング、レーダー制御やエアコンルーバーが首ふって、タッチパネルに液晶など高級電化製品に埋もれるように高級ソファーに座る感覚です。最後はセールスマンに聞かないと発進できない始末でした。
<走り>ハイブリット制御は表示を見てそうなんだと知るだけで体感では全くわからない。唯一、EV走行だけはわかりました。なにも音がしないので。 乗り心地は、ちょっと道の悪い市街地を走っただけですが本当にウルトラフラット。欧州車なら固さと軟らかさが上手く調和され、とくるところですが、そうではなく、基本やや軟らかなのに、段差でもゆらゆらしない不思議な感覚。なんでもダブルウィッシュボーンとマルチリンクにAVSという制御が入っているとのこと。なにがどれだけこの乗り心地に付与しているかは短時間のディーラー試乗では解らなかったが、機会があればじっくり乗って解明してみたい。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
フロントグリルのあみあみが洗車しにくそう。
-運転後の感想-
危うく最先端テクノロジーについていけないところでした。
●●編集部員コメント●●
クラウンロイヤル とは異なる、高級感と走りの良さを追求したモデル。エクステリアは、ラジエターとブレーキダクトに冷却用開口部が設けられた独自のフロントフェイスや、タイヤの存在感を際立たせるフロントフェンダーなど、ロイヤルシリーズとの差別化が図られている。室内では、新たにタッチパネルでエアコンや車両設定などを操作する独自のユーザーインターフェイス「トヨタマルチオペレーションタッチ」を採用。
●●このクルマの他の試乗レポート●●
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ホンダ アコードハイブリッド 『自動車税も経済的』 (カーソムリエ SUMIKAZUさん)
総合評価:3.4/5.0
外観デザイン:3.0/5.0
インテリア:3.5/5.0
走りやすさ:3.0/5.0
-オススメポイント-
2リッターである。 自動車税と言うランニングコストも考慮出来ているクルマである。 またアクセルワークに対して従来の多段オートマチックセダンと同等の右足からのドライバーの意思を表現し運転することができ、エコーなのだから気をつけないと、という運転に対して明後日の思考を抱かず、ストレスフリーなドライブが楽しめる。 ドライバーの意思で賢く燃焼効率が上下する素直な作りである。 全長4800クラスでわあるが、前輪駆動にもかかわらず、その体躯を感じさせないドライビングポジションを作り出している。後部座席の開口部も広く、北米アコード単体で見れば、十二分なアッパーミドルサイズセダンである。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:右足に素直に反応し、車速とドライバーの意思が一致する。AT限定ドライバーにもクルマの本質を示せる
-不満点-
バッテリーの積載のためトランクスルーができない。アクセルペダルが吊り下げ式、パーキングブレーキもフット式で電子制御の塊なのにドライバーにはアナログを要求する。2グレードのトップグレードにしかクルーズコントロールが搭載されない。仕様変更は必須
-運転後の感想-
体躯に関しては運転中は大きさを感じないが、実寸は実寸。またアコードの名前で誤魔化しているが国内ではインスパイアセイバーであり、先のアコードからすれば見劣りする点が多々あるしれはインテリアの材質や見せ方は良いが、質は低く。オルガン式アクセルペダルや後部座席の足元の作りアクセルは実のアコードが勝っている。欧州アキュラのアコードでこのシステムが搭載されれば絶賛であった。先の全幅1800弱とFFのたかが2400の5段オートマチックで350万強であったことが帳消しになる
●●編集部員コメント●●
新たに開発されたハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)i-MMD」を搭載し、大柄なボディを持つ上級セダンでありながら、30.0km/L(JC08モード)というクラストップレベルの燃費性能を実現。SPORT HYBRID(スポーツハイブリッド)i-MMD」は、走行用モーターと発電用モーターの2つのモーターを内蔵した電気CVTに加え、回生した電力を効率よく蓄えられるリチウムイオンバッテリーが組み合わせられている。
●●このクルマの他の試乗レポート●●
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