BMW、BMWのサブブランド「BMW i」の導入にあわせ、新しい販売モデルを採用。
BMWは、次世代を見据えた持続可能なBMWのサブブランド「BMW i(アイ)」の導入にあわせ、BMW iのビジネスを展開するに相応しい新しい販売モデルを導入する。
BMW iは、BMWグループの中核ブランドBMWのサブブランドとして位置付けられた持続可能な次世代モビリティを提供するプレミアムブランド。BMW iの製品やサービスは、専用の設計、開発、企画、生産などにより、持続可能なプレミアムモビリティを実現するという革命的な手法を採用している。その持続可能な次世代モビリティブランドであるBMW iより、今回、電気のみを動力源とする「BMW i3」が、そして、プラグインハイブリッドシステム搭載のプレミアムスポーツカー「BMW i8」が誕生する。
この様な背景で誕生する次世代モビリティの導入にあたり、BMWグループは全く新しい販売モデルを導入する。
新しい販売モデルの特徴
BMW iを取り扱うBMW i販売店を46店舗設立。
納車までの販売プロセスは、顧客の多様なニーズに応えるため、BMW i販売店に加え、モバイルセールスアドバイザー(移動型セールス)、BMW i専用のカスタマーインタラクションセンターおよびBMW i スペシャルサイトという4つのチャネルで柔軟に対応。
納車は従来通り、販売店で実施。BMW i販売店が近くに無い地域は、モバイルセールスアドバイザーがBMW正規ディーラーにて納車を行う場合がある。
万全のアフターサービスを提供するため、修理、点検、メインテナンス作業などといったアフターサービスは全国のBMW正規ディーラーで対応可能。
4つの販売チャネル
■BMW i販売店
BMW iに相応しいビジネスを展開するため、BMW正規ディーラーが保有する186店舗の内、46店舗をBMW i販売店とし、11月13日より購入希望申込の受付を開始。BMW i販売店のスタッフは、BMW i専門トレーニングを受講し、BMW iに関する様々な要望に応えられる体制を取っている。
■BMW iモバイルセールスアドバイザー
BMW i販売店が近くに無い地域のために、BMWの社員であるモバイルセールスアドバイザー(移動型セールス)を導入し、現地に赴き、既存のBMW正規ディーラーのネットワークを活用しながら販売をサポートする。BMW iモバイルセールスアドバイザーは、BMW i3の納車開始時期に合わせて2014年の春に営業を開始する。
■BMW iカスタマーインタラクションセンター
BMW iに関する様々な要望、ニーズ、問い合わせに対応するため専用のBMW iカスタマーインタラクションセンター(コールセンター)を開設し、年中無休で対応する。 BMW iカスタマーインタラクションセンター: 0120-201-438(年中無休9:00~20:00)
■BMW i スペシャルサイト
BMW公式サイト内のBMW iスペシャルサイトは従来のBMWの公式サイトと同様に、カタログ請求、見積もり依頼、試乗申込といった機能を用意し開設。
BMW i スペシャルサイト:bmw-i.jp
購入希望申込の受付
BMW i 販売店での販売開始までの間は、購入を希望する顧客のために、購入希望申込書を用意する。購入希望申込書は、BMW iスペシャルサイト、またはBMW i販売店およびBMW iカスタマーインタラクションセンターにて入手可能となっている。
この記事にコメントする