日産 エルグランド 『日本が誇る高級ミニバンの代名詞』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼日産 エルグランド 『日本が誇る高級ミニバンの代名詞』 (カーソムリエ uzusio2000さん)
▼日産 キューブ 『かっこいいもかわいいも持ってる理想の車』 (カーソムリエ chiiさん)
▼日産 ノート 『ついに国産車に過給ダウンサイジングが登場』 (カーソムリエ Yuki_hothatchさん)
日産 エルグランド 『日本が誇る高級ミニバンの代名詞』
総合評価:4.0/5.0
外観デザイン:4.6/5.0
インテリア:4.0/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
ドアを閉めた時の重い音。室内の高級感漂うデザインアート。助手席、2列目のオットマンシート。乗り込んだ時から、キング・オブ・ミニバンの名に恥じない質感を感じる事が出来た。2.5リッターエンジンでも過不足無い走りを楽しめたし、ワインディングにおいてもロールを感じる事も無く駆け抜ける歓びすら感じる事が出来た。ステアリングの味付けも素晴らしく、ワインディングはもちろん、低速域でも取り回しが楽な味付けになっていた。車体の大きさの割には乗り降りしやすいのも良い。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
車体感覚が掴めずらい。いざという時はアラウンドビューモニターで対処出来るが、フロントの車幅奥行き感覚を掴むには慣れが必要だろう。
-運転後の感想-
サルーンの様な乗り心地で長距離ドライブをしてみたくなった。
●●編集部員コメント●●
2012年11月、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故の軽減を目的とした世界初の技術である「踏み間違い衝突防止 アシスト(駐車枠検知機能付)」を搭載。また、3.5L車のエンジン制御を見直すことで燃費性能が向上。2WD全車と4WD車の一部が50%のエコカー減税対象となっている。また、「東京、モーターショー2013」では、ビッグマイナーチェンジが行われたモデルが発表される予定。
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日産 キューブ 『かっこいいもかわいいも持ってる理想の車』
総合評価:4.5/5.0
外観デザイン:4.6/5.0
インテリア:4.5/5.0
走りやすさ:4.3/5.0
-オススメポイント-
私が乗っているのはキューブRiderです。
かわいいもかっこいいもどっちも好き。洋服や小物ならともかく、クルマは一台しか買えないし… どちらを選ぶべき?と悩んでいる時に出会ったのがキューブRiderでした。かわいいの例をキューブ、かっこいいの例をトヨタのbBとして、この中間がキューブRider。
人気車種の中間でありながら個性を持っているクルマで、キューブのかわいさをほどよく残しつつ、かっこよく仕上がっている。なんと言っても印象的なフロントグリルとフロントバンパー。前から見ると一瞬キューブだとは気づかない方もいるかもしれない。
価格はキューブより少し高いが、Riderにしてよかったと思える理由がある、そして購入から4年経った今でも感じている。駐車場に停めた時に一目でわかる特別感がなんともたまらない。グリルとホイールの輝きが違う。かっこいい!その一言に尽きる。しかし、どこか可愛さもある不思議なクルマ。普通のキューブと並べて停めてみた時に、Riderにしてよかったと思えるんです。bBと並べて停めたりもしますが私の中ではRiderの勝ち(笑)
この通り私はRiderに惚れている。乗れば乗るほど魅力がでてくるクルマです。
もちろん、キューブのかわいい部分も残っている。インテリアのオートエアコンの操作パネル部分が丸形であったり、ルーフトリムには波紋がある。また、Rider専用シートの格子柄ニットもとてもオシャレ。
キューブRiderはアクセルを踏みこんだ時の音がまた、たまらない。うるさすぎず、しかしきちんと聞こえてくるエンジン音は、運転する者の気分を上げる!
また、長時間運転しても疲れない。目線が高いので視界がいいことと、室内空間が広いことによってクルマ特有の圧迫感をかんじることなく運転できる。 見た目だけでなく、運転も楽しめる、そんなクルマ。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:想像以上に運転しやすかった!
-不満点-
洗車の時に屋根を洗うのが大変。エアコンをつけた時に、運転席と後部座席との温度差がある。
-運転後の感想-
運転のしやすさ、そして疲れにくいところには驚かされました。長距離運転も普段の街乗りにも最適で、お出かけが楽しいです!まさに生活に合ったクルマ。ぜひ、皆さんにも一度は運転してほしいです!
●●編集部員コメント●●
アイドリングストップの採用や、エンジンの改良、副変速機付きのエクストロニックCVTの採用などにより、2WD車の燃費がJC08モード19.0km/Lに向上。FF車は全車75%の減税対象となっている。また、内外装のカラーにも新色が追加され、より個性的に仕立てられている。
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日産 ノート 『ついに国産車に過給ダウンサイジングが登場』
総合評価:3.5/5.0
外観デザイン:3.0/5.0
インテリア 3.7/5.0
走りやすさ:3.3/5.0
-オススメポイント-
このクラスのコンパクトカーの中では内装の質感が高いことが挙げられる。また、試乗車のメダリストは塗装の質感もかなり高かった。室内空間もまたクラス内ではかなり広く、後部座席では余裕を持って足を組むことさえできた。シートアレンジも優秀でラゲッジスペースも大きいため、街乗りだけでなく旅行も楽にできそうだ。エンジンは1.2Lであるが街乗りでは不満はない、加速が必要なときもアクセルを踏み込めば過給されるので十分な加速ができる。内装、室内空間、燃費、機能性など街乗りに使うにはとても良くできていると思う。また、過給ダウンサイジングをエコ技術として導入したことを評価したい。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:欧州車のダウンサイジングのような低回転域からのトルクは薄い
-不満点-
「過給ダウンサイジング」のメリットの1つである低速域からの太いトルクが生かされていないこと。NOTEのスーパーチャージャーはアクセルを深く踏むような場面しか作動しないので、普段街中で乗る分には過給の恩恵はほとんど得られない。燃費重視のECOモードでは今の設定で良いが、普通のモードでは発進時などアクセルを普通に踏み込む範囲でも過給をすることでもっと快適に走れると思う。また、エンジンが3気筒であるためか多少振動が気になることがあった。ESC(VDC)義務化直前の発売にも関わらず一部グレードのみのオプションであることもマイナス点である。
-運転後の感想-
街乗りにはとても適した車だと思う。
●●編集部員コメント●●
立体パーキングにも入る全高と5ナンバー枠に収まるボディサイズや、大人5人が快適に過ごせる室内空間などで人気のコンパクトハッチバックの2代目。上級モデル、ティーダの後継モデルとして遜色ない質感も追求されている。エンジンは2種類の直3DOHC1.2Lで、新開発のHR12DDR型ユニットは先代の1.5Lエンジンに変わるダウンサイジングユニット。直噴ミラーサイクルやスーパーチャージャー、副変速機付きエクストロニックCVTの組み合わせで、1.5Lエンジン並みの力強い走りと1L以上クラスでトップレベルのJC08モード燃費:25.2km/L(S DIG-Sグレード)を両立している。なお、2WD車全てにアイドリングストップ機構が搭載されている。
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