マツダ、台湾における販売体制を強化

マツダ

マツダは11月1日(金)、台湾におけるマツダブランドおよび販売体制のさらなる強化・拡大を図るため、2013年度中に販売統括会社を設立し、2014年度上期に営業開始することを発表した。これにより、マツダが主体となって、ブランドや販売などの戦略を立案・実行できる体制を構築する。

設立する販売統括会社は、これまでマツダ車のディストリビューターであった「Ford Distribution Taiwan Ltd」(以下、FDTL)から、車両の輸入・販売やカスタマーサービスなどマツダのオペレーション業務を引継ぎ、既存の販売ディーラーを中心にマツダ車の販売体制を強化・発展させていく。なお、販売統括会社の営業開始までの期間におけるマツダの業務はFDTLが継続して行う。

また現在「Ford Lio Ho Motor Co., Ltd.」で現地組立している台湾市場向け「Mazda3(日本名:マツダ アクセラ)」と「Mazda5(日本名:マツダ プレマシー)」の生産は今後も継続していく。

販売統括会社設立にあたり、中国および台湾事業を担当するマツダ 渡部 宣彦 執行役員は、「台湾は、年間販売台数が35万台規模で、日本車の人気が非常に高い市場です。マツダは、『SKYACTIV技術』と新デザインテーマ『魂動(こどう)-Soul of Motion』を採用した新世代商品を軸にマツダブランドをさらに高めるとともに、マツダのビジネスが台湾の自動車産業の発展に貢献することを期待しています。また今後FDTLとの業務の引き継ぎを計画的かつ円滑に進めることにより、新たな販売統括会社においても、すべてのお客様に高品質な車両や顧客満足を第一に考えたサービスなどをご提供することをお約束します」とコメントしている。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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