BMW 3シリーズ 『自分の意のままに操れる車。』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】

【カーソムリエレポートって何?】

カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。

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本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!

▼BMW 3シリーズ 『自分の意のままに操れる車。』

▼レクサス IS 『スポーツセダン…?』

▼マツダ アテンザ 『最高に魅力的なセダン。』

 

BMW 3シリーズ 『自分の意のままに操れる車。』

BMW ActiveHybrid 3
BMW ActiveHybrid 3BMW ActiveHybrid 3

総合評価:3.6/5.0

外観デザイン:4.2/5.0

インテリア:3.4/5.0

走りやすさ:4.3/5.0

-オススメポイント-

この車のモーターの役割は、今回試乗した2台とは全く異なると思う。この車はまさに、エンジンの補助的な役割としてのハイブリッドという印象を受けた。走り出すとハイブリッドの違和感がなく、とても力強く加速していく。嫌な変速ショックは全く感じなく、とてもスムーズであった。アクセルを踏み込むと、とても気持ちいい排気音とともに一気に加速していく。ブレーキも踏んだ分だけ効いてくれるし、とても運転が楽しく感じられ、これぞドイツ車!という印象を受けた。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由:もっとゴツゴツとした乗り心地なのかと思っていたが、全然そんな事なく、とてもしなやかであった。

-不満点-

ハミタイ対策?のフェンダーモール/ドアハンドルのプラスチックの質感/効きが弱いエンジンブレーキ/操作のわかりにくいシフトレバー

-運転後の感想-

変速ショックが無く、レスポンスがとてもいい。トルクも太く、とっても楽であった。運転がとても楽しく感じられた。

●●編集部員コメント●●

2012年に、約7年ぶりにフルモデルチェンジを行った 3シリーズ のハイブリッドモデル。新型3シリーズでは新たなデザインの方向性を追求し、ヘッドライトがキドニーグリルに入り込むようにデザイン、キドニーグリルに立体感が与えられている。また、日本仕様においては、日本の機械式立体駐車場における利便性を向上させるため、ドアハンドルのデザインを日本専用設計とし、全幅を先代モデルと同様1,800mmとしている。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

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BMW ActiveHybrid 3BMW ActiveHybrid 3BMW ActiveHybrid 3BMW ActiveHybrid 3BMW ActiveHybrid 3

 

レクサス IS 『スポーツセダン…?』

レクサス IS
レクサス ISレクサス IS

総合評価:3.9/5.0

外観デザイン:4.4/5.0

インテリア:3.8/5.0

走りやすさ:3.7/5.0

-オススメポイント-

スピンドルグリルで統一感を出しているレクサス。始めは違和感ありありだったが、車種を増すごとに見事に洗練されていった。そして今回のIS。前傾姿勢のエクステリアに加え、これでもかと思う程のガンダムチックな装飾の造形。いざドアを開け乗り込んでみると、エクステリアと同様、凝りに凝った内装が絢爛豪華に迎えてくれる。国産車には珍しい、パッションを感じる。嫌いじゃない。いやむしろ、気に入った。ニンマリしながら、エンジンに火を入れ…と思ったが、ハイブリッドだった為、スタートボタンを押しても何も起らず、『走れます』の表示が出るだけ。気を取り直して、アクセルを踏んでみたのだが…

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

ハイブリッドに乗り馴れてないせいもあるのだろうが、走行フィールは友人が乗っているプリウスと瓜二つに思えた。使用されている素材やデザインは、さすがレクサスと思えたのだが、プリウス感を感じてしまってからは、高級なプリウスとしか思えなかった。また、若干足が硬いような感じがした。スポーティ=足が硬いというのは昔の私の鉄板方程式。今は乗り心地のよいスポーツカーはゴマンとあるので、もう少ししなやかな足回りの方が今風ではないのかなぁと感じた。

-運転後の感想-

基本的にはよい。欲しい。ただ、いざ購入となると、これだけの金額を出すのなら、他の選択肢もあるなぁと思ってしまうのだろう…

●●編集部員コメント●●

2013年5月にフルモデルチェンジ。衝突を回避するミリ波レーダー式のプリクラッシュブレーキも精度を上げ、ブレーキが遅れた際に制動力をアシストする機能や、衝突前に車両を完全に停止させる機能を搭載。また、歩行者との衝突の際には、ボンネットフードを火薬の爆発にて素早く持ち上げ、硬いエンジン部分に直接人体が当たるのを防ぐ『ポップアップボンネットフード』も備える。

●●このクルマの他の試乗レポート●●

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レクサス ISレクサス ISレクサス ISレクサス ISレクサス IS

 

マツダ アテンザ 『最高に魅力的なセダン。』

マツダ アテンザ
マツダ アテンザマツダ アテンザ

総合評価:4.1/5.0

外観デザイン:5.0/5.0

インテリア:3.9/5.0

走りやすさ:4.0/5.0

-オススメポイント-

セダンXD Lパッケージ ホワイトパールに試乗。

□エクステリア

近所のディーラーに白のXDがなくネットで調べて30kmほど足を伸ばして試乗。アテンザで見せる魂動デザインはもう最高にカッコいい。宣伝色の赤もスポーティーで深い艶が魅力的だが、自分が買うなら洗車キズの目立たない白と思い、実車を見てみた。これがまた最高。カッコよさに高級感も加わり、もうBMWもベンツも目じゃないです。ホイールデザインも負けてません。基本的なフロントマスクはCX-5と同じなので、アテンザの車幅、ボンネットの厚みがこの奇跡的な美しさを生み出したのだと思います。

□インテリア

大きなボディサイズは室内サイズに貢献しており、天井は低いものの、圧迫感はない。また後席の座面も長く、足元も広いので嫁さんの文句もなし。 ダッシュボードはBMWやアウディの様に直線基調で質感も負けていない、さらにナビモニターを取り込んだデザインはこちらが上。また、運転席の着座位置はメーターの高さが正面に近く、包まれ感がありスポーティーな印象を与えている。(その分少し前の見切りが悪い)

□走り

ディーゼルでターボでオートマということでアクセルレスポンスは最悪だろうと考えていたが、ターボが低速から効き出すこととロックアップの設定がいいみたいで合格点。LパッケージにMTがあればそちらを選ぶと思うが。足は19インチの扁平がややゴツゴツするが、ダイレクトには伝わって来ないのでOK。試乗コースが郊外の直線ばかりだったので、コーナリング性能はわからないが、デコボコのいなし方を感じる限りマツダらしいスポーティーな味付けのようだった。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

理由:想像よりも全てが良かった。

-不満点-

XD Lパッケージに6MTが欲しい。

-運転後の感想-

財務省が許せば購入したい。

●●編集部員コメント●●

マツダのフラッグシップセダンの3代目。独自の新世代技術である「SKYACTIV(スカイアクティブ)」が全面的に用いられており、エンジンは、2リッターと2.5リッターのSKYACTIV ガソリンと、クリーンディーゼルである2.2L直噴ターボのSKYACTIV-Dをラインナップ。組み合わされるトランスミッションは、6速ATのSKYACTIV ドライブに加え、ディーゼルユニットには国内では初採用となる6速のSKYACTIV MTも用意。ディーゼル+6速MTはJC08モード22.4km/Lを実現する。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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