日産 フーガハイブリッド 『日産の意気込みを感じる』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエに合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼日産 フーガハイブリッド 『日産の意気込みを感じる』 (カーソムリエ gogo3さん)
▼日産 エクストレイル 『色褪せても魅力がいっぱい!』 (カーソムリエ viva_georgeさん)
▼日産 キューブ 『ペット』 (カーソムリエ Yutaさん)
日産 フーガハイブリッド 『日産の意気込みを感じる』 (カーソムリエ gogo3さん)
総合評価:4.7/5.0
外観デザイン:4.8/5.0
インテリア:4.6/5.0
走りやすさ:4.7/5.0
-オススメポイント-
私はハイブリッドカーを所有しており、現在乗り換えを検討中でありフーガハイブリッドも候補である。まずこの車の外見は高級感もあり、またスポーティーな印象もある。私はインテリアが気に入っている。現在では珍しいアナログ時計が設置されており、質感や配置なども私好みである。現在はほとんどの車種がデジタル時計であるが、昔の日産車にはよく見られた。室内は余裕の広さで後席の広さもフーガの特徴である。燃費もリッター18km/Lという低燃費である。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
ボディカラーの種類を増やしてほしい
-運転後の感想-
最高出力が364psということで強烈な走りであった。室内の広さもゆとりがあり十分。
●●編集部員コメント●●
日産の環境技術を結集した独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」を採用。クラストップレベルの低燃費や力強く爽快な走り、数々の先進技術などが、躍動感のある美しいデザインや広く快適な室内空間とともに、ユーザーから高く評価されている。
●●このクルマの他の試乗レポート●●
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日産 エクストレイル 『色褪せても魅力がいっぱい!』 (カーソムリエ viva_georgeさん)
総合評価:3.2/5.0
外観デザイン:3.0/5.0
インテリア:3.2/5.0
走りやすさ:3.7/5.0
-オススメポイント-
なんといっても、クリーンディーゼルだろう。ネガな部分はあとで記すとして、ガソリン車では味わえない極低回転域での豊かなトルクは、いつ乗っても頬が緩む。また、このエクストレイルというクルマ自体がいい。エクステリア・インテリアともに、特質すべき点は見当たらないのだが、不満な点も見当たらない。言うならば、普段着の感覚で使えるクルマだ。そしていざとなれば、4WDなので道なき道を行く事も可能だし、大型スーパーなどで大量買いしても広大なラゲッジスペースがそれを甘受してくれる。そしてクリーンディーゼル故に、購入時には取得税&重量税が免税である。まさに、一家に一台あれば、便利極まりないクルマである。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
エンジンの設計がやや古い為か、ディーゼル特有のカラカラ音が大きめである。 また、他社メーカーの最新のクリーンディーゼルと比べ、燃費性能(13.8㎞/L)がやや劣る。 ただ、これは乗り方によるので、不満であると一概には言いきれない。
-運転後の感想-
質実剛健でよい。モデル末期ではあるが、次期型のスクープ写真を見る限り、ムラーノの流れを取り入れそうなので、この無骨なデザインを気に入っていれば、まさに「いつ買うの?」『…』状態だと思う。
●●編集部員コメント●●
現行モデルではグレード体系が見直され、クリーンディーゼルエンジン搭載の「20GT」に、防水シートや全席ヒーター付きシート(後席中央を除く)、後席のリラックスヘッドレストなどが追加装備されている。2013年のフランクフルトモーターショーでは次期 エクストレイル が公開され、現在注目の1台。
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日産 キューブ 『ペット』 (カーソムリエ Yutaさん)
総合評価:3.2/5.0
外観デザイン:3.8/5.0
インテリア:3.0/5.0
走りやすさ:3.3/5.0
-オススメポイント-
このクルマは走り云々よりも可愛いデザインのインテリアに注目すべきです。ニッサンの言うとおり、このクルマはまさに'My Room'。広い室内にソファのような椅子、「クルマ」を感じさせないようなインテリアデザインなど部屋の中にいるような心地よさです。だからといって運動性能が他車に劣っているかというとそこについては平均点より若干上といった感じです。その見た目から走りについて語られることは多くありませんが、エンジンは必要にして十分。足回りもしっかりしておりフカフカなシートが嫌な振動も吸収するため150万円程度で買えるBセグメントのクルマとしてはかなり上出来だと思います。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
運動性能については特には欠点はありませんでしたが、電動パワステの味付けについては違和感を感じました。車速感応式とのことですが、30~40km/hあたりで重さが変わるようで、その切り替えの際の振動が手のひらに伝わり、少し気になりました。その辺りは個体差の可能性もあるのでなんとも言えませんが、街中で常用する速度域なので改善されることを望みます。四角くドラッグが大きい為か燃費がこのサイズの割にあまり良くありませんでした。アイドリングストップがつくマイチェン前のモデルで街中と幹線道路を走って13km/Lでした。全後席にヘッドレストが付いているのはいいのですが、大きすぎて後方視界の邪魔となっているので、L字型でデザインのいいものになるといいと思います。
-運転後の感想-
可愛い見た目からは想像できない骨太な足回りとのギャップなんとも面白く、見た目に惚れて買ってもアタリな車種だと思います。
●●編集部員コメント●●
アイドリングストップの採用や、エンジンの改良、副変速機付きのエクストロニックCVTの採用などにより、2WD車の燃費がJC08モード19.0km/Lに向上。FF車は全車75%の減税対象となっている。また、内外装のカラーにも新色が追加され、より個性的に仕立てられている。
●●このクルマの他の試乗レポート●●
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