トヨタ、四川一汽トヨタ自動車で「2.7Lプラド」の生産を開始
公開日:
最終更新日:
トヨタ自動車(以下、トヨタ)と中国第一汽車集団公司(以下、一汽集団)の中国での車両生産合弁会社である、四川一汽トヨタ自動車有限会社( 以下、SFTM)は、同社の成都工場において、現在生産している4.0Lのプラドに加え、2015年3月より2.7Lのプラドの生産を開始する。
SFTM成都工場の生産能力は、これまでの年間3万台から5万台まで増加し、追加投資額は約50億円、約500名を新規雇用する見通し。
10月22日、現地時間9時半より同工場で行われた開工式において、SFTMの加藤総経理は、「SFTM成都工場は、中国での最初の車両生産拠点として、トヨタの中国事業の足掛かりとなった。今後もこの地で中国のお客様に喜んでいただけるクルマづくりを行っていきたい」と語った。
この記事にコメントする