フォルクスワーゲン ゴルフ “わくわく出来る実用車” 【ピックアップ!カーソムリエレポート】

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2013.10.7

本日のピックアップ!カーソムリエレポートは、「フォルクスワーゲン ゴルフ」、「ルノー ルーテシア」、「フォード フォーカス」の3車種。

<フォルクスワーゲン ゴルフ> わくわく出来る実用車 / カーソムリエ rendoru104さん

<ルノー ルーテシア> パリを感じるお洒落ジェンヌ♪ / カーソムリエ Yukiyoshi Inutaさん

<フォード フォーカス> コンパクトクラスの最右翼 / カーソムリエ Yutaさん

<フォルクスワーゲン ゴルフ> わくわく出来る実用車 / カーソムリエ rendoru104さん

フォルクスワーゲン ゴルフ
フォルクスワーゲン ゴルフ

総合評価:4.6/5.0

外観デザイン:5.0/5.0

インテリア:4.5/5.0

走りやすさ:4.7/5.0

-オススメポイント-

ゴルフ7 GTIに試乗してきました。外観はハイラインなどの通常モデル違う点が幾つかありますが(ヘッドランプに赤いラインなど)、詳しくない人には、その違いがあまりわからないのでは?と思わせるのだけど、実は乗ったら凄いところがいい。軽くアクセルを踏むだけで、太いトルクによる加速感を楽しめます。ただの直線番長ではなく、素人でもわかる剛性感や直進安定性、ステアリングの応答性がとてもすばらしく、普通の街中でもそれを体感できるのが楽しい。けれど所謂スポーツカーって感じのスタイルではないので、普段使いから長距離ドライブまでこなせる実用車だと思います。欲しい~。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ

-不満点-

まだビルトインナビの設定がないこと。

-運転後の感想-

笑いが止まらなかった。 アクセルを踏んだだけリニアに反応し、よく曲がり楽しかった。

●●編集部員コメント●●

2013年6月に最新モデルのゴルフ7が日本でも発売開始。多くの先進安全装備をそなえ、燃費も ゴルフ 史上最高の21.0km/Lを実現した、Cセグメントモデルの大本命モデル。

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<ルノー ルーテシア> パリを感じるお洒落ジェンヌ♪ / カーソムリエ Yukiyoshi Inutaさん

ルノー ルーテシア
ルノー ルーテシアルノー ルーテシア

総合評価:3.8/5.0

外観デザイン:4.4/5.0

インテリア:3.6/5.0

走りやすさ:4.0/5.0

-オススメポイント-

デザイン:パリを感じさせるスタイリッシュでお洒落に進化したNewルーテシア。クロームメッキをうまく組み合わせたデザインとフェンダー上部の絞り込みがカッコイイ。インテリアはボディー同色の赤いダッシュボードとピアノブラックのコントラストが更にお洒落♪

エンジン:走り出してビックリするのが発進加速の良さ!!アクセル開度は10~20%程度にも関わらず1.2Lターボでこの力強さは半端ない。

足回り:欧州で鍛え上げられた足回りはステアリングに対する反応が速くキビキビ走れるのが気持ち良い♪また、路面の凹凸はきっちり吸収してくれるのでロングドライブでも疲れない。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

違った。

理由: 発進加速の力強にビックリ!!

-不満点-

エンジン:ターボラグ抑制のためかEng回転数が常に1500rpm以上と高く燃費の悪化が気になる。 そして、アイドルSTOPが搭載されてないことも燃費悪化の要因。

トランスミッション:Dレンジで減速中の3→2変速で引きショックが大きくクリープの弱さが気になる。

-運転後の感想-

見た目も走りも文句無し!!欲しい~

●●編集部員コメント●●

91年に初代がデビューしてから、世界累計でおよそ1200万台が販売。2013年7月には、4代目へとフルモデルチェンジ。新しいデザイン戦略、「サイクル・オブ・ ライフ 」の第1弾モデルとなるルノーのコンパクトモデル。

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<フォード フォーカス> コンパクトクラスの最右翼 / カーソムリエ Yutaさん

フォード フォーカス
フォード フォーカス

総合評価:3.5/5.0

外観デザイン:4.0/5.0

インテリア:3.4/5.0

走りやすさ:4.3/5.0

-オススメポイント-

一般にフォードといえばマスタングやF150などの大きく派手な所謂「アメ車」をイメージされるでしょうが、Focusは英国に本拠地を持つ“UK Ford”によって開発がされるため、完全な欧州車であると言えます。そのため、大味なところはなく、むしろ一般に言われる「欧州車らしさ」は同クラスの他車種よりも濃いと思います。 このクルマはどの試乗記にも「走りがいい」と書かれており、初めは半信半疑でしたが実際に乗ってみると「走る・曲がる・止まる」という自動車としての基本事項が高い次元で達成されていました。具体的にはハンドリングです。若干電動パワステの味付けには違和感(軽すぎる)がありましたが、特別に鋭かったり、センシティブな印象は無く、自分の行きたい方向に切るとその通りに鼻先を向ける性質で、乗っていてストレスが少なく運転が気持ちいいものであると感じられました。また、サスペンションは低速(20~30km/h)では若干コツコツとした細かい振動を伝えますが、中~高速のコーナリングでは上記したハンドリング特性と相まってこちらも非常に気持がいいものでした。

-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-

同じ。

-不満点-

前席と後席でのクオリティの差が大きいことです。具体的にはインテリアトリムがフロント部ではソフトパッドが多用されていて上質感は感じられますが、リア部ではそれらがハードパッドとなっておりコストカットを感じさせるものでした。 また、ライバル(Golf、A-Class等)が小排気量ターボを搭載する中、NAの2.0Lなのでカタログ燃費もライバルの2/3程度なので実燃費も他車に比べ劣るかもしれません。また、低回転から湧き上がるようなトルク感が薄く、170bhpもあるようには感じられませんでした。

-運転後の感想-

乗ってみると想像以上に足回りがしなやかかつ骨太でハンドリングも気持ちがよく骨格の良さが感じられるものでした。それだけに搭載されるエンジンが2.0L,NAというのが残念でした。生産工場での設備など様々な要因があった上での決定でしょうが、ここにKugaと同じパワーユニット(1.6L Turbo)や3気筒1.0LのEcoBoostが搭載されると楽しいだろうなあ、と思わせるくらいに骨格の出来は素晴らしいと思います。

●●編集部員コメント●●

欧州フォードの主力車種であり、世界戦略車であるCセグメントハッチバック。ボディデザインはフォードが提唱するキネティック(動的な)デザインコンセプトを採用し、躍動感を表現。パワートレインには、2Lの直4直噴エンジンと6速ツインクラッチミッションを組み合わせ、高い動力性能と環境性能を両立する。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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