ホンダ、体験型Webコンテンツ「3D-View」を公開 -アイルトン・セナの鈴鹿最速ラップをCGで再現!-
ホンダは27日(金)、インターナビのWebサイト「dots lab by internavi」内にて、1989年のFIA フォーミュラ・ワン世界選手権(F1)の鈴鹿サーキットで、アイルトン・セナが「マクラーレン ホンダ MP4/5」で走行した際のデータをもとに、そのエンジン音や走行軌跡を、3DのCG映像でさまざまな視点から体験することができるWebコンテンツ「3D-View」を公開した。
これは、クルマと人の豊かな関係を考える「dots(ドッツ)」プロジェクトの一環として行われたもの。
この3D-Viewは、1989年のF1日本グランプリ予選で、アイルトン・セナが鈴鹿サーキットの当時最速ラップを出した際に記録された実際のアクセル開度や、エンジン回転数、車速の変化などの走行データを解析することによって再現したエンジン音と、3DのCG表現技術によってよみがえらせた走行軌跡を、さまざまな視点から楽しんでいただけるコンテンツとなっている。
このコンテンツはホンダの「Ayrton Senna 1989」プロジェクトの取り組みの一つとして作成。このプロジェクトでは、アイルトン・セナの当時最速ラップを音と光の演出で再現したムービー「Ayrton Senna 1989」や、MP4/5のサウンドをユーザー自身のクルマに同期させドライブを楽しめるiPhoneアプリ「Sound of Honda」が、すでに公開されている。
この記事にコメントする