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自動車ニュース 2013/9/26 19:05

日産、「CEATEC JAPAN 2013」出展概要を発表

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市街地における自動運転技術のデモンストレーションを日本で初めて公開

日産

日産自動車は26日、最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2013」(会期:10/1~5、会場:幕張メッセ)における出展概要を発表した。

今回のCEATECでは、先日、日産が米カリフォルニア州で開催したイベント「日産360」にて発表した自動運転技術のデモンストレーションを日本で初めて一般公開する。

出展概要は以下の通り。

1. 出展

会場内に日本の市街地走行を想定した特設コースを設けて、クルマの人工知能(AI: Artificial Intelligence)にスポットをあてた実演走行を行う。

「交通事故ゼロ」を目指すには、事故原因の9割以上と言われる人為的ミスをクルマがカバーする自動運転技術が不可欠。特に、高速道路より10倍以上事故が起こりやすいといわれる市街地での自動運転が実現すれば、事故の大幅な低減が期待できるだけでなく、交差点や狭路でのすれ違いなど、多くのドライバーが苦手とする場面でも、安心して運転できるようになる。さらに、急速に増加する高齢者にとっては、日常的な移動機会の拡大にもつながる。

■自動運転技術の実演

今回、実演走行を行う車両は「日産360」にて出展した「日産リーフ」をベースとした市街地走行を目的とする自動運転技術を搭載した車両。5つのレーザースキャナー、5つのカメラを用いて周囲360度の状況を常時把握し、他の車に遭遇すると、人工知能が「相手の動きを読み」、その場に応じた適切な行動ルールを蓄積された知識の中から選び出すことができる。

このシステムにより、信号機のない交差点への侵入や駐車車両の追い越しなど複雑な運転環境においても、自動運転技術搭載車両は、正しく状況判断して安全な走行を実現している。

今回のCEATEC会場内の特設コースでは、ドライバーが運転する車両と自動運転車を同時に走らせ、交差点や駐車車両の追い越しの場面で遭遇すると、自動運転車に組み込まれた人工知能が「相手の動きを読み」、場面に応じた停止、発進の判断を行う様子をわかりやすく解説しながら実演する。

2. 講演

CEATEC JAPAN2013/ITS世界会議/東京モーターショー 3イベント連携シンポジウム 「高度運転支援システムの将来を支えるIT&エレクトロニクス技術」において、日産の役員が、対談およびパネルディスカッションを行う。

日時:10月2日(水)14:00~17:20

場所:幕張メッセ 国際会議場2F「コンベンションホールA」

・セッション1(14:00~14:20)

「モビリティサービスの新しいパラダイム」

・セッション2(14:20~15:20)

「“考えるクルマ”と交通社会の未来」

ジャーナリストの木村太郎氏、グーグルのプロダクトマネージャー Anthony Levendawski氏を迎え、日産の副社長 山下光彦が、「クルマの知能化」と自動運転をテーマに、新たに生み出される価値、技術、ビジネス、社会などについて論じる。

・セッション3(15:20~16:00)

次代のクルマ技術を担う「昆虫力」~昆虫の感覚・脳・行動のしくみ~

・セッション4(16:05~17:30)

パネルディスカッション「より安全で安心な自動車社会を実現するために」

日産の執行役員中畔邦雄が、経産省、東京大学、NECの専門家と共に、自動運転実用化のロードマップ、課題などについて論じる。

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