フォルクスワーゲン、8月度登録実績が過去最高を記録 ~「ゴルフ」「up!」が牽引~
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、8月度の新車登録台数が4,347台(前年同月比:+24.0%)と、8月単月で過去最高を記録し、8月度では初の登録台数が4,000台を突破したと発表した。単月で過去最高を記録するのは、今年に入り4度目。また、1~8月期の累計登録台数(42,202台、前年同期比:+14.3%)も、2002年以来、11年ぶりに4万台を突破し、こちらも過去最高の実績を示している。
8月度好調の要因として、VGJは、6月下旬に日本デビューを果たした新型ゴルフが、250万円を切る価格ながら、先進安全技術を標準装備し、内外装共に高い質感を誇る点が評価され、輸入車だけでなく国産車のオーナーからも高い関心を集めている。8月度の登録実績においては約4割を新型ゴルフが占め、過去最高実績の牽引役となると共に、6月からの累計登録台数は約5,000台に達している。
また、新型「ゴルフ」についで販売実績の原動力になっているのが「up!」。「衝突被害軽減ブレーキ標準搭載」などの安全性能の高さと、洗練されたデザインが評価されている。
さらに「up!」は、8月22日(木)より、初の限定車「black up!」「white up!」の発売を開始。同グレードは「up!」で最も好調な販売を示している”high up!”をベースにエクステリア、インテリア両方に、上質なモノトーンをテーマにした特別な専用アイテムを採用した上質で洗練された個性が特徴のスモールカーとなっている。
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