三菱自、スズキよりガソリン軽商用車のOEM供給を受ける
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三菱自動車は30日(金)、スズキよりガソリン軽商用バン・トラック、及び、キャブオーバーワゴンのOEM供給を受けることについて、同社と基本合意したと発表した。
OEM供給内容の詳細は今後協議を経て決定されるが、三菱では、2013年度内に軽商用バン『MINICAB VAN(ミニキャブ バン)』・軽商用トラック『MINICAB TRUCK(ミニキャブ トラック)』のガソリンエンジンモデルの生産を終了し、これの代替として、2014年春よりスズキから車両供給受けを開始することを計画している。
この施策は、ガソリン軽商用車商品ラインナップの維持を図りつつ車両開発・生産における経営資源の重点分野への集中を可能とするものであり、これにより、三菱自動車は、販売及び投資効率の両面でメリットを享受することが期待される。
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