NEXCO東日本、常磐道 守谷SA(上り)に道ナカ商業施設『Pasar守谷』が来年春オープン
NEXCO東日本は、常磐自動車道 守谷サービスエリア 上り線に、道ナカ商業施設「Pasar守谷」を来年春にオープンする。
「Pasar」は、話題の店舗やその場でしか味わえないグルメなどを取りそろえ、来場客にバラエティ豊かなサービスを提供する同社のフラッグシップとなるサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)。
Pasar守谷のある茨城県守谷市は、都会の賑わいと常陸の国のぬくもりが交じり合う地域で、古来より緑豊かな森が広がっており、守谷という地名も、この森に由来すると言われている。Pasar守谷では、こうした立地背景を踏まえ、“恵みの森”をコンセプトとし、「旅の思い出があふれる、賑わいの場」を創出し、地域の魅力を最大限に発信していく。
また、Pasar守谷では、大規模かつ広域災害時に高速道路休憩施設を活用した救援・救護活動を支援するSA・PAのあり方を検討するモデルエリアとして、各種防災機能面の強化にも取り組んでいる。
Pasar守谷では、レストラン、フードコート、カフェ、ベーカリー、コンビニエンスストアに加えて、こだわりの銘品や旬の商材を取り揃えるショッピングゾーン「旬撰倶楽部」や生鮮野菜の直売コーナーを導入し、利用客のシーンにあわせて多彩なニーズに対応する店舗を目指す。 出店店舗などの詳細は、決まり次第発表される。
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